3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

65daysofstaticを聞きながら

2008-05-17 01:33:42 | 徒然
早くマイサンゴ植えられないかな。

植えられた写真が早く見たい。
名前も(ニックネームだが)載るんだ。

そして最近髪を切りたくてしょうがない。
じゃあ、切ればいいと思うのだが、
残念ながら、なんと金が無い…
貧乏にも程がある。


今日やっとバイトが出来る状態になった。
長かった…
早くて日曜から働ける。
これからバリバリ稼いでいこう。

って訳ではなく、
あくまでも教職の勉強、英語の勉強の邪魔にならない程度に、
そして日常生活に困らない程度に、
そしてたまに深夜バスで広島に行って帰ってこれるくらいの
お金があれば十分である。

特に俺は昔から、何かにのめり込むと
周りが見えなくなって、
それに突き進んでしまうという、
悪いんだか良いんだか(悪いんだろうな)癖がある。
これはもう直らない。
24年間こうやって生きてきたんだ。
てか性格なんていう最も感情的な部分が、
ころっと変えられたりしたら誰も苦労はしない。

あくまで、自分のやるべき事をしかり考えないと。
そろそろ時間を無駄にしてる歳でもないしね。


ってことで最近注目しているのは、

深夜バスだ。

コイツは熱い。
なんて言ったてその値段には驚きである。

普通に電車で行くと、
やはり新幹線などを使うところだと、
安くて一万超えである。

片道で東京から大阪まででも15000位、
広島に至っては19000位であろう。

飛行機なんて貧乏の極みである俺にとっては
言語同断、贅沢は敵です。

そして深夜バスはというと…

大阪まで片道…3200円!!
広島…6200円!!


安イイイイイィィィィッッッッ!!
(JOJOっぽく。てかこれ打つのめんどくせえ…)


まあ、ディスアドバンテージもあるが、これは安いだろ、普通に。

タバコが吸えないなんて、パーキング休憩でスパスパすればいい。
てか俺パーキング好きなんだ。
なんか、スノボー行く時とか、
寒い中わざわざ「お~さみ~」
なんて言いながら、降りていくのが好き。
なんかパーキングの休憩時間って好きだ。
トイレも同様。

神経質な俺はあまり深夜バスで寝れた事は無いが、
そんなのその日働きまくって、
もう自分には寝るしか選択肢がありませんって状態にしとけばいい。
あ、でもこれ失敗したら地獄行きかも…

まあ、要するに注目に値する熱い交通手段だと思う。

広島は深夜バスで行き事に決定!!

そして鹿児島までもあるんだよね。
屋久島行けるじゃん!!

夢が膨らむ。


その為に働かなきゃ。
勉強もしなきゃ。

屋久島のまっぷるも買った事だし。


最後に、よく俺は旅に教科書や参考書を持っていく。
なんか安心するし、
時間が空いたら勉強をしようと思うのだが、
ほとんど成功したためしは無い。

ただ、唯一去年の12月に行った、
「下妻物語」ロケ地めぐりで、一人で下妻歩き回ったときは、
常総線が余りにも長くて少し勉強したが。

こないだの箱根旅行にも、
わざわざ「The Story of Our Language」 Henry Alexander (Toront 1969)
って本を持っていった。重かった。

一秒たりとも読まなかったね、うん。


人間てそんなもんだろ。




ねえ?

軍艦島

2008-05-15 19:37:00 | 徒然
今、一番行きたい所。
それは軍艦島だ。

あまり知られている場所ではないのかもしれないが、
俄然、コアなファンを魅了し続ける島である。

簡単に説明すると、
長崎県のとある人工島なのだが、
その島全体が廃墟である。
もちろん無人島。
人が暮らしていた形跡は老朽化しながらも、
そっくり残っているのである。

しかし、大きな問題が発生する。

この島の立ち入りは禁止されているのである。
なぜかネットでは上陸しましたとか、
写真などを載せているページも数多く存在するが。

この島はもうすぐ整備されて、
法的にも区域限定で立ち入りオッケーになる。

けど、どうなんだろうか。
廃墟を整備して、観光地にするのって。

廃墟は廃墟であるから廃墟なんであって、
廃墟を整備して、人を入れるとか、
なんか違う気がする。

数多くの廃墟ファンが法を犯してまで、
昔そのままの廃墟を見に行くのも肯ける。

俺も行きたい。
しかし、その整備の関係で警備がかなり厳しくなっているらしい。

まあ、このまま法的にオッケーになるまで待って、
大人しく観光地として上陸するしかないんだろうな。
けど、行きたい。

って話を旅好きの元塾の同僚に話したら、
俺も行く!って言った。

彼は有給をとってまで行くといった。
初任なのに。

なので、今年中に行きます。


あと彼と、日本人として、
自分の目で確かめないと恥ずかしい的な、
ここは外せない的な場所は無いかと問うたところ、

1位…屋久島

2位…富良野

3位…石川、福井あたりの北陸の海岸線(東尋坊、水晶浜など)

4位…京都、天の橋立

という答えが返ってきた。

そこに加え、
俺は前々から広島の原爆ドームと厳島神社に行きたかったので、
夏に少なくともどれか二つくらいは行く事に決定。

屋久島はホント評判いい。
もののけ姫を体感したかった。


よし、青春18切符の出番だ。


今から楽しみでならない。

こんな旅なんて今しか出来ないしね。
てか五年後もふらふらしてたらかなり問題だ。



あ、その前にバイト探さんと…

Be ShockeD

2008-05-14 18:57:13 | 徒然
バイトの面接の
結果が今日早くも着やがった。

タイトルから判るとおり、

結果は不採用。

あの就活のときの独特な、
妙にご丁寧な断り方が余計腹立つ。

てか昨日面接行って、今日すでに結果出すって、
失礼じゃないか??

そんなに俺は駄目だったんだろうか。

あまり、思い浮かぶ節は無いんだけどなあ。

俺が男だから駄目だったのかな。

ああ、電車賃損した。

折角少し前向きになっていたのに、
ホント邪魔すんなよ。



うまくいかねえな。


凛々

2008-05-13 19:33:04 | 徒然
本日はアルバイトの面接に行った。
英会話学校である。

有名な大手なので、
結構どこにでも校舎はあるのだが、
俺が言ったのは吉祥寺だった。

およそ一年振りになる。
吉祥寺に行くのは。

吉祥寺に着いたのは集合時間の一時間前。
近くのドトールで時間を潰しながら、
どう受け答えするかなんてことを考えながら、
コーヒーを啜る。

面接はまあ、無難にこなす事ができた。
男が俺一人だった事と、
集団面接だった事もあり、
非常に緊張したが。

あと、なぜか今回年齢層が高かったのも気になった。
俺が浮いていた。

結果は一週間後だ。


そして、駅前の花丸うどんで、
かけの小(なんと105円)をたいらげ、
せっかくだからと井の頭公園に向かう。
いせやが閉まっていたのが残念だった。

平日の昼下がりという事もあり、
人はあまり多くなかったが、
やはり大学生くらいのカップルが多い。

そんな中、俺はスーツ。

スーツの人なんか誰もいない。

気分は営業サボりのサラリーマンだ。

周りからもそう思われていた事であろう。

天気が良かったら、
白鳥のボートでも漕いでやろうかと思った。

平日の昼下がり、
スーツの男が一人、スワンボートを漕ぐ姿は、
あまりにも痛い。

来ている親子連れは、
「たっくん、見ちゃいけません。」
てなもんか。

大学生のカップルたちは、
「ああはなるまい。」
と心に硬く誓うはずである。

そんなこんなで(?)しばし散歩を楽しみ。

国分寺に向かった。

高校時代、国分寺にはちょくちょく来た。

何故かと言うと、国分寺には
とある酒持ち込みオッケーなカラオケがあり、
部活の打ち上げは毎回そこで行われていた。

オールで飲みまくったなあ。

今思うと非常に若かったなあ。

で、どうせ西武線に乗り換えるところだったので、
まだあるのかと思い、
なつかしの場所に足を運んでみた。

曖昧な記憶をたぐりながら、
そして、過去の記憶と今見ている景色を重ねながら、
着いた場所は、


テレクラ。


そう、あの場所はもう無く、
今は「リンリンハウス」として、
輝かしい光を放っていた。

何か非常に切なかった。


ああ、今思えば、
俺たち最高にに迷惑な客だったろうな。

部長 竹田

2008-05-12 23:58:11 | 徒然
昨日の日記は放置。

そして本日はというと、至って普通で、
とりわけ何か書くことがあった訳でもない。

普通に起きて、
普通に学校行って、
普通に昼飯食って、
普通に授業を受けて、
普通にその後ずっと勉強していただけである。
勉強は6時間くらいはしたかな。

まあ、そんな日も無けりゃ人間やってけないだろう。

そんな至って普通の日を送る事ができて良かったです。

何か常に新しい事をしたいだとか、
常に刺激的な日々を送りたいだとか、
常に動き回っていたいだとか、
言う人がいます。

もちろんそれが悪い事ではないですけど、
何が「普通」なのかと言う基準は非常に曖昧であるが、
世間一般の普通の生活を普通に生きる事だって、
十分幸せを見つけることができる。

それは自分自身が判断すればいい事であって、
人に強要するもんじゃないと思う。

あくせく動き回って、
これ見よがしに忙しそうにしてる人を、
あ~、頑張ってるねえなんて冷めた目で見て
自分はのほほんとする生き方もまたありだ。

俺はやだけどね。
俺はどっちかって言うと駆けずり回ってるのが似合う人だと思う。

生き方なんて自分で決めればいい。
幸せなんて自分で決めればいい。

こんなこと書いておいて、
俺は普通じゃない人生を送りたいなどという
たわけた事を考える愚者であるのだが、

普通の人生も大いに幸せであろう。

てか何が普通なのかなんていうことは、
究極的に主観的なことだ。
自分にとって普通な事が、
人にとっては異常な事なんてザラにある。

逆に自分にとって異常な事が、
他人にとって普通な事だって然り。

だから、人に俺は普通じゃない人生を送りたいなんて
言ってるような奴は馬鹿だ。

俺も含めて。

そして人に君の人生は普通だねなんて
上から目線で言うような奴は大馬鹿だ。

って俺は思いました。
別に何があったって訳じゃないんですがね。
ふとそう思ってしまったからしょうがないんです。

けど、それでも、
何か俺には漠然と、
人とは違う事をしたいだとか、
普通じゃない人生を送りたいなどという考えがある。


好きにすればいいか。

よし、好きにしよう。

MY サンゴ

2008-05-10 22:44:57 | 徒然






沖縄の海に、サンゴを植えてみました。

この企画が気に入ってしまって、ついエントリーしちまった。
ニックネームは言わないが、
あの中に俺がいます。
あと5人で、沖縄の海でマイサンゴが植えられます。
30人で一つのサンゴが植えられるらしい。

コーラルリーフなんてかっこいい言葉が、
ずっと無くならないといいな。


2+2=5

2008-05-10 18:44:38 | 英語
本日は大学でテストと面接を受けてきた。

微妙だ。
非常に。

俺の感覚からすると正にフィフティー×2ってやつだな。

通ってもおかしくないし、
落ちてもおかしくない。

結果は五月の下旬には届くらしいが、
そんなに待てない。

テストのほうはまあまあできたのだが、
落ちる要素としては面接ということになるだろう。

英語なんだもん。

しかもネイティブの方だったのだが、
レディォヘッドのトムヨークにそっくりであった。
友達になりたかった。

言ってる事は聞き取れて、理解もできるのだが、
自分が話すほうになると、
言葉が出ない。
文法を気にしてしまったり、
単語が思い浮かばなかったり。

それはそれは口惜しい。

終わってからの感想はひたすら悔しかった。
そこそこ英語は得意で、
自信もある。

それはたかが受験英語の応用に過ぎなくて、
一歩外に出たら俺の英語なんて通じるレベルじゃないんだろうな。
コミュニケーションを取れなくて、何が語学だと思う。
特にスピーキング能力が足りないって言うのは
自分でも痛いほど判っていたんだが、
実際にこのようにまざまざと見せ付けられると、
やはり、へこむ。
しかも最近TOEFLもスピーキング導入されたしね。
時代はリスニング、スピーキングっていう、
コミュニケーション力を重視した英語力にシフトしていってるのは
明らかである。

しかし、日本においては自分で英語を話す環境に身をおいたり、
作り出していかない事には、
一向に上達しない。

大学受験まで、
英語のスピーキングを試験内容に含むことはほとんど無い事を見ても、
やはり日本人にとって、
最も苦手とする分野の一つなんだろう。

現段階で俺は、
ネイティブが話す完璧な英語が話せるようになるなんて事は
全く求めていない。
ただ、最低限のコミュニケーションは取れるレベルでありたかった。

しかし、このざま。

英語を十年くらい勉強してきて、
ことコミュニケーション能力に関しては、
幼稚園児以下であろう。

まあ、それを克服するために今回のテストを受けたんだがね。
その辺も踏まえて受かってるといいな。

面接官いい人だったし。

それはそうと、
昨日大学からやっとこさ教材が届いた。
レポート用紙も届いた。
これで教職の勉強ができる。
ガンガン書いちゃお。
一週間で3つペースかな。
飛ばし過ぎかな。
いや、こんくらいのノルマが無いと、
俺はサボってしまうから、
自分に鞭打ってこう。

で、さっき英語学のテキストをさらっと目を通してみたら、

難しい…

去年、かなり英語学、英語史は勉強したのに。

これからはようやく、
勉強に追われる日々が続きそうだ。

今やるべき事が本当に明確になったから、
気は楽だ。

今は自分のやるべき事をやればよい。

そしてどうしても気分が落ちたり、
やる気がなくなったりしたら、

旅に出てみたり、
ドラム叩いたりして、
気分を紛らわせればよい。
それだけだ。

とりあえず、
今日は前には進めた気がした一日だった。

ああ、受かってるといいな。




湖と峠と夕景~城編~

2008-05-09 18:26:22 | 
旅日記もこれで最後です。

さて、二日目。
この日はGWのうざったい渋滞に巻き込まれないように、
早めに帰ろうという事になっていた。

しかし、俺はぜひ行って見たいところがあったので
そこに寄ってから帰ることになった。

そことはどこかというと。


小田原城だ。

せっかく小田原に来たんだから、
最後少し見てから帰ろうと思った。
貧乏性なんでね、自分。



そもそも小田原に留まったから、
駅のほうに行くだけなんで場所的にはかなり近い。
けど、そこに行くまでの、
特に小田原城周辺の道が一通ばっかでかなり複雑であった。

なぜ俺が小田原城に行きたかったかというと、
俺が城好きって訳でもなく、
日本史や北条氏がすきって訳でもなく(世界史、西洋史は大好きだが)
まっぷるに載っていた写真をこの目で確かめたくなったのだ。

どのような写真かというと、
地域ごとの紹介のページで小田原城が大きく写っているのだが、
その城下には、

象がいる。


象ですよ、象。

シュールな光景だと思う。
壮大な小田原城の下に象。
なぜここに象をおこうと思ったのかは不明だが、
この写真にやられた。
実際小田原城よりもこの象を見たくて行ったのかもしれない。

駐車場は混んでいた。
人も大勢いた。

そこに着くとまず気になったのは、
ベースの音と、
ドラムのエイトビートが聞こえる。

どこまでミスマッチな場所なのか。
城の下には象。
BGMはロック。
凄いなこれは。

なんかフリーマーケットが開催されていて、
すこし祭り的な雰囲気になっていた。

すこし散策した後、
城に向かうと。

なんかあの動物園特有のにおい。

いる。

やつはこの近くに。

一番最初に目に入ったのは猿であったが、
この近くにいる事を直感し、
さらに奥に進むと、


いました。

ホントに象がいた。



なんてかわいいんだろう。
目が優しい。


まっぷると同じ写真を撮ってやった。


声が聞こえてきそうである。


その後小田原城に入る。





日本史が苦手な俺は資料や文献があまりよくわからなかったが、
4階の武器と鎧のフロアは興奮した。
矢とかすげえよ。
あんなのが刺さったら死ぬって、マジ。
そんな時代に生まれなくてよかったと本気で思う。

そして、城に着たからには
期待するものは天守閣からの絶景であろう。

思っていたものよりずっと景色はよかった。

熱海、伊豆半島や
相模湾の絶景を堪能できる。
天気もよく、天に味方されてたな今回の旅行は。


相模湾方面。


箱根方面。


伊豆半島、真鶴方面。

その後最上階で作れる、
記念コインなるものを作る。
ミーハーで上等である。
がつんがつんやかましい音を立てながらコイン完成。
よし、思い残す事は無い。

少し城址公園でぶらぶらし、
ソフトクリームやラムネ飲んだりし

いざ帰路へ。

いやあ、帰りはホントに眠くなったよ。
渋滞はしてなくてよかった。



二日間にしてはとても充実していた・
今度は大阪城に行きたい今日この頃である。

関係ないが、前回の日記は
興奮しすぎていて、語彙が、文章が幼すぎるな。
まあ、いいか。

お勧め箱根満喫コースでした。

おしまい。

湖と峠と夕景~夕景編~

2008-05-08 23:22:48 | 
こんな不快な気分で一日を締めくくるのは
あまりにも俺の一日がもったいないので、
気分一新し、旅日記の続きでも書いてみようと思う。

この旅行は非常に楽しかったし、
景色が綺麗で感動した。
なので、この日記には今日の不快な一日の気分を持ち込まないようにしないと。




さて、前回の日記に書いたとおり、
今回の夕景編が箱根旅行の最大のクライマックスになった。
いやあ、このコースマジでお勧めだし。
特に今回の夕景編の道、やばかった。

大涌谷から、ロープウェイを下り、
また桃源台に到着。



そのときの一枚。この写真かっこいいと思う。自己満万歳。

再び箱根町港に戻ってきた。
先ほど食べれなかった焼きイカを食った。
そこのおっちゃんが醤油を
もういいよってほどじゅうじゅうつけて、
あまりにもしょっぱかったが、
俺はそんくらいのほうが好み。
うまい、うますぎる。

その後、俺の提案で、せっかくだから、
芦ノ湖スカイラインという道を通って帰ろうという話になる。
この道を通っても温泉街方面に行けるのだ。

夕日を見たいと思っていたので、
そして昼飯もまだ食っていなかったので、

近くの店で醤油ラーメンを食らう。
先ほどのイカがボディーブローのように効いてきて、
最後のほう少し辛かったが、
うまかったので食えた。
凄い和な感じのいい感じの店だった。

そして時間は五時を回り、
いい感じに日が傾いてきた。
これはひょっとしたら芦ノ湖スカイラインで
夕日がちょうどジャストで見られるのでは、と期待しながら、
芦ノ湖スカイラインへ。















やばい。

この道、ホントヤバイ。
運転中、何回やばいって言ったか判らん。
この道考えたやつ、
作ったやつに感謝したい。

海賊船に乗れる箱根町からすぐ入り口があるんだけど、
こんなに凄い道だとは思わなかった。
調子に乗って写真撮りまくった。





うーん、この感動、
この景色をここで文章として伝えられないのが
本当にもどかしい。
凄いんだって、景色が(くどい)
600円だと。
この感動が600円で買えるんなら安すぎるよ!!
ジャぱネット○カタのコマーシャルではないが。
これは安すぎる。

この道を運転するのは5時半くらい、
太陽が夕日に変わった時が一番だと思う。
運転しながらひたすらニヤニヤしてた。

俺らの選択は正しかった。

車で来てよかった。

時間も最高の時間帯であった。

この芦ノ湖スカイラインには、
絶景ポイントの中でも随一の見晴らしを誇るといわれる、
三国峠という場所がある。
ここで絶対夕日を見ようって言ってたんだけど、

途中で我慢できず、
まずは杓子峠(シャクシって読む)で途中下車。


景色を目に焼き付ける。
ここでも十分綺麗なのだが。

三国峠まではあと4キロ。




そしてとうとう着きました。

三国峠。

やっと君に会えたよ。


モニュメント。

富士山が写真だと小さいな。残念。



この旅はこの景色を見るためのものだったんだ。
本気でそんな恥ずかしい事を思った。
こんなに綺麗な夕日を見たのは生まれて初めてだ。

しかも運のいい事に、
先ほど雲で真っ白だったのに
ちょうど雲が晴れてきたんだ。

しばらく呆然とする。

あの夕景を見て何も感じないやつは、
すこし感性に問題あると思うぞ、マジで。

旅とか風景とか、全く興味ないやつでも
これは凄いな、って思っちゃうほどのもんだと思う。

20分くらい立ち尽くし、
写真取りまくって、
俺のハットが飛ばされ全力疾走し、
来ていた人に頼んで、
峠のモニュメントと富士山をバックに写真を撮ってもらう。


夕景と俺。

今回乱発した、セブンスターバージョン。

写真じゃ、伝わんないね。やっぱり。
プロじゃないしな。
やはり綺麗な景色は目に焼き付けるのが一番のようだ。

今回この場所にいけて本当によかった。
それだけで満足だ。

興奮冷めやらぬまま、
峠を下り、芦ノ湖スカイラインを後にする。

しばらく走っていると、
先ほどまで出まくっていたアドレナリンの放出が収まり、
疲れがどっと襲って来る。

しかし、周りを見回すと、

そこは温泉街。

なんという素晴しいコースなのか。
ココまで来たら箱根という街自体計算して作られたんじゃないかと思う。

しばらく車を走らせ、
箱根湯本あたりで、
立ち寄り温泉を見つける。

浸かる。

幸せです、自分。
オヤジではないと信じたいが、
湯船に浸かるときにブハーなどという言葉が口を出る。


身も心も奇麗にして、
その後の飲み物は神だ。
その後吸ったタバコも神だ。


温泉のロビーにて。

その後は帰路。
しかしそのまま道を進めば小田原方面だ。

一日でここまで箱根を満喫できるとは思わなかった。
これ以上無いベストプランだったのだろう。

帰りにいつものミニストップで、
アルコールと、
明日の朝食と、
なめこ味噌汁(これは欠かせない)を買う。

そして半日のクセに
あまりにも長く感じ、充実した一日が終わった。




旅行記はあと一回続きます。



愚っ痴

2008-05-08 21:59:08 | 徒然
本日は最悪な一日だった。
思い出すだけで不快な気分になる。

ココ壱でチキン煮込みカレー食えたのが唯一の救いである。

世の中には人の迷惑というものが考えられない、
というか、そんな概念を持ってすらいないような
限りなく賢くない人間が非常に多く存在する。

彼らはいったい学生の頃から一体何をやってきたのか。

まあ、何もやってこなかったからそんな人間になったのだろうが。

まあ、いいや。

あ、あと駅のホームでこれ見よがしにタバコ吸ってた、
メンズエッグに出てきそうな兄ちゃん、
スケートボード持ってたけど、
あんなカッコでスケボーするわけ無いでしょ。
ミスマッチだったなあ、すごく。

ま、俺なんかがとやかく言うことじゃないんでしょうけど。

俺は人様に語れるようなご立派な人生歩いてないが、
そんな俺でも気に障ることが多くある。

そんな事も気にならなくなるくらい、
「大人」になりたい。

けど、そんな事が気にならなくなったら、
それは大人になったんじゃなくて、

感情が無くなったってことなんだろうな。






最低の愚痴日記。
こんなの二度と書きたくねえわ。