3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

Hello & Good-bye

2008-05-18 02:04:36 | 徒然
今日のことではないが、
明日は俺が長年働いていた塾で、
二年間共に同じ学年を担当した戦友の送別会が行われる。

俺は英語を担当していた。
彼は国語であった。

俺はアルバイトという立場だったが、
(もちろんバイト感覚で仕事をしてはいなかったが)
彼は社員だ。

だから俺みたいに送別会により、
その塾と関わりが無くなってしまうという事ではなし、
その後も同じような業務が続いていくのだろう。

しかし、俺にとっても、彼にとっても、
あの校舎を去ることに関しては
非常に感慨深いものがあるだろう。
講師間の仲がよく、
雰囲気もアットホームだ。
塾の同僚と良くドライブや食事に言った。
一時期なんて毎日行った。
生徒もいいやつばかりだった。
今思い出しても最高の校舎であった。

そんな中、立場は少し違えど、
同じ目的を持ち、
一丸となって多くの時間を共有した
仲間がその校舎を去っていく。

時間というものは流れているのだ。
刻一刻と。

最初は俺よりも後に入ってきて、
謙虚一筋のような人物が、
時間を重ねるごとに、
どんどんピノキオのごとくお鼻が伸びていく様も、
また見る事ができた。

それが成長なのかどうかは俺には判らないが、
確かなのは、
彼は俺たちが命かけて働いた場所から
もういなくなるということだけだ。

毎日の如く通ったバーミアン。

喫煙所での他愛もない、あるいは熱い会話。

2006年の初日の出を見に行った九十九里浜。

そして去年の4月に行った中3合格祝賀旅行。

彼とも多くの思い出がある。
共有した時間がある。
紛れもない仲間なのだなあと感じる。


今日書くことではないのかも知れないが、
そしてありきたりな文になってしまうが、


今まで本当にお疲れ様。
これからも俺らと戦った三年間を忘れないでいて欲しい。
そして自分の信じる道で頑張ってください。


また会う日まで…