3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

2+2=5

2008-05-10 18:44:38 | 英語
本日は大学でテストと面接を受けてきた。

微妙だ。
非常に。

俺の感覚からすると正にフィフティー×2ってやつだな。

通ってもおかしくないし、
落ちてもおかしくない。

結果は五月の下旬には届くらしいが、
そんなに待てない。

テストのほうはまあまあできたのだが、
落ちる要素としては面接ということになるだろう。

英語なんだもん。

しかもネイティブの方だったのだが、
レディォヘッドのトムヨークにそっくりであった。
友達になりたかった。

言ってる事は聞き取れて、理解もできるのだが、
自分が話すほうになると、
言葉が出ない。
文法を気にしてしまったり、
単語が思い浮かばなかったり。

それはそれは口惜しい。

終わってからの感想はひたすら悔しかった。
そこそこ英語は得意で、
自信もある。

それはたかが受験英語の応用に過ぎなくて、
一歩外に出たら俺の英語なんて通じるレベルじゃないんだろうな。
コミュニケーションを取れなくて、何が語学だと思う。
特にスピーキング能力が足りないって言うのは
自分でも痛いほど判っていたんだが、
実際にこのようにまざまざと見せ付けられると、
やはり、へこむ。
しかも最近TOEFLもスピーキング導入されたしね。
時代はリスニング、スピーキングっていう、
コミュニケーション力を重視した英語力にシフトしていってるのは
明らかである。

しかし、日本においては自分で英語を話す環境に身をおいたり、
作り出していかない事には、
一向に上達しない。

大学受験まで、
英語のスピーキングを試験内容に含むことはほとんど無い事を見ても、
やはり日本人にとって、
最も苦手とする分野の一つなんだろう。

現段階で俺は、
ネイティブが話す完璧な英語が話せるようになるなんて事は
全く求めていない。
ただ、最低限のコミュニケーションは取れるレベルでありたかった。

しかし、このざま。

英語を十年くらい勉強してきて、
ことコミュニケーション能力に関しては、
幼稚園児以下であろう。

まあ、それを克服するために今回のテストを受けたんだがね。
その辺も踏まえて受かってるといいな。

面接官いい人だったし。

それはそうと、
昨日大学からやっとこさ教材が届いた。
レポート用紙も届いた。
これで教職の勉強ができる。
ガンガン書いちゃお。
一週間で3つペースかな。
飛ばし過ぎかな。
いや、こんくらいのノルマが無いと、
俺はサボってしまうから、
自分に鞭打ってこう。

で、さっき英語学のテキストをさらっと目を通してみたら、

難しい…

去年、かなり英語学、英語史は勉強したのに。

これからはようやく、
勉強に追われる日々が続きそうだ。

今やるべき事が本当に明確になったから、
気は楽だ。

今は自分のやるべき事をやればよい。

そしてどうしても気分が落ちたり、
やる気がなくなったりしたら、

旅に出てみたり、
ドラム叩いたりして、
気分を紛らわせればよい。
それだけだ。

とりあえず、
今日は前には進めた気がした一日だった。

ああ、受かってるといいな。




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