3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

湖と峠と夕景~城編~

2008-05-09 18:26:22 | 
旅日記もこれで最後です。

さて、二日目。
この日はGWのうざったい渋滞に巻き込まれないように、
早めに帰ろうという事になっていた。

しかし、俺はぜひ行って見たいところがあったので
そこに寄ってから帰ることになった。

そことはどこかというと。


小田原城だ。

せっかく小田原に来たんだから、
最後少し見てから帰ろうと思った。
貧乏性なんでね、自分。



そもそも小田原に留まったから、
駅のほうに行くだけなんで場所的にはかなり近い。
けど、そこに行くまでの、
特に小田原城周辺の道が一通ばっかでかなり複雑であった。

なぜ俺が小田原城に行きたかったかというと、
俺が城好きって訳でもなく、
日本史や北条氏がすきって訳でもなく(世界史、西洋史は大好きだが)
まっぷるに載っていた写真をこの目で確かめたくなったのだ。

どのような写真かというと、
地域ごとの紹介のページで小田原城が大きく写っているのだが、
その城下には、

象がいる。


象ですよ、象。

シュールな光景だと思う。
壮大な小田原城の下に象。
なぜここに象をおこうと思ったのかは不明だが、
この写真にやられた。
実際小田原城よりもこの象を見たくて行ったのかもしれない。

駐車場は混んでいた。
人も大勢いた。

そこに着くとまず気になったのは、
ベースの音と、
ドラムのエイトビートが聞こえる。

どこまでミスマッチな場所なのか。
城の下には象。
BGMはロック。
凄いなこれは。

なんかフリーマーケットが開催されていて、
すこし祭り的な雰囲気になっていた。

すこし散策した後、
城に向かうと。

なんかあの動物園特有のにおい。

いる。

やつはこの近くに。

一番最初に目に入ったのは猿であったが、
この近くにいる事を直感し、
さらに奥に進むと、


いました。

ホントに象がいた。



なんてかわいいんだろう。
目が優しい。


まっぷると同じ写真を撮ってやった。


声が聞こえてきそうである。


その後小田原城に入る。





日本史が苦手な俺は資料や文献があまりよくわからなかったが、
4階の武器と鎧のフロアは興奮した。
矢とかすげえよ。
あんなのが刺さったら死ぬって、マジ。
そんな時代に生まれなくてよかったと本気で思う。

そして、城に着たからには
期待するものは天守閣からの絶景であろう。

思っていたものよりずっと景色はよかった。

熱海、伊豆半島や
相模湾の絶景を堪能できる。
天気もよく、天に味方されてたな今回の旅行は。


相模湾方面。


箱根方面。


伊豆半島、真鶴方面。

その後最上階で作れる、
記念コインなるものを作る。
ミーハーで上等である。
がつんがつんやかましい音を立てながらコイン完成。
よし、思い残す事は無い。

少し城址公園でぶらぶらし、
ソフトクリームやラムネ飲んだりし

いざ帰路へ。

いやあ、帰りはホントに眠くなったよ。
渋滞はしてなくてよかった。



二日間にしてはとても充実していた・
今度は大阪城に行きたい今日この頃である。

関係ないが、前回の日記は
興奮しすぎていて、語彙が、文章が幼すぎるな。
まあ、いいか。

お勧め箱根満喫コースでした。

おしまい。

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