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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

星野仙一は中日・阪神・楽天を優勝させた凄すぎる男だったんだね 激しい闘魂と優しい思いやり 早すぎるよね

2018年01月07日 23時00分41秒 | スポーツ
 星野仙一は選手時代も監督になってからも常にライバルチームにいたから、当時、その活躍は素直には喜べなかったが、山本浩二の豪邸の半分は?自分が貢献したなど面白いことを言う人だった。山本浩二、田淵らとともに黄金時代を築いた気力あふれる投手だった。

 監督としては古巣の中日ドラゴンズをセリーグ優勝させ、最下位の阪神をセリーグ優勝させ、これまた最下位の楽天を日本一にさせたという実績は余りにも凄くて、燃える仙一のあっぱれな活躍ではあった。

 亡くなる2か月前に高校の恩師に会いに行き、語り合い、帰りかけてまた戻ってきて「良い庭だ」と言ったらしい。実は庭の事を喋りたかったわけではなく、恩師に最後の別れの言葉を伝えようと思って、戻ってきたが、思いとどまって目に映った庭の事を一旦だと思う。膵臓ガンだったから自分の事は分かっていたはずだ。

 ロッカーを蹴飛ばし、選手を叱り飛ばす激しさが有りながら、他人に対する思いやり気遣いは強く深かったようだ。意外な面を今知ることとなった。表情を見ても若いし明るいし髪も黒くて(染めていたかも)、信じられないな。

 年齢は僕の一つ上。戦後の石ころ・雑草時代でたくましく育った同世代だ。食べるものが無かったあの頃で180cmの身長といえば相当恵まれた家庭か環境だったと思うが、それにしても誰も成しえない野球人としての金字塔を打ち立て続けた。早すぎるね。

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