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阪大入試の物理問題 元大学院生の意地でトライして解けたが阪大が見落としていた解答だった 一旦不合格!残念!

2018年01月08日 12時15分02秒 | 受験・学校
 僕は阪大卒ではないが、大学院入試のために大学生向けの分厚い問題集は全部暗記していた。それなら簡単でしょうと言われても、大学生向けにこんな問題は無かった。おまけに大学院受験は46年*ぐらい昔の話。(自分の大学は上位3分の1以内は推薦だけで合格だが、他大学は試験となる)*9日修正

 音叉の反射波の問題。現在の高校で音の反射を扱っていれば受験生にとって大きな問題ではないが、そうでなければ慌てるだろうな。テレビで入試問題をちらっと映した時、見た事のないような問題に思えて興味を持ち、ネットで問題を探した。

 音の位相と周波数の一致で強め合い、逆位相の同周波数では打ち消し合う事が基本知識。音叉は一つの周波数の波が発生する様になっているので位相だけをチェックすれば良い。問題を読んだ時、ぱっと解き方が思いつかず混乱した。泥臭く、音叉からの音と反射波の波の重なりを色々描いて何とか解けた。

 残念ながら僕の解答は、阪大の当初の採点では×になっていた。という事は最近の高校で標準的な考え方が教えられているのか?

この出題者は、多分、試験問題を実験で厳密には確認していない。実験したら色々面白い現象が出て来たと思うよ。①音叉から右に行く音と左に行く音は逆位相になっている点、②反射板の材質などで反射派の強さが変わりマイクロホンでの音の強さは変わってくる点。

 阪大卒の知人が何人かおられ、皆さん大変優秀だ。そのうち二人は阪大の博士号を持っている。この件どう思っているか聞くのは?止めた。かなり嫌味になりそうだ 。

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