宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

童話をウィスキー飲みながら書いているっていう作家がいたけど 文芸春秋だの記事だったか 理解できる

2016年12月25日 21時59分14秒 | 本と雑誌
 相手が純粋な子供だから、童話は本来、きちんと蝶ネクタイでもして、正座して書くなんて感じかもしれないが、作家としては子供や親に受けるストーリーを書きたいし、焦るほど逆スパイラルになる。自嘲気味に「ウィスキー飲みながら書いてます」などと告白していた。

 昔読んだ文芸春秋だったか、そのエッセイが想い出される。作家としては筆が進む勢いが欲しいだろう。粗い文章でも、筋が良ければ、それを元に直していけば良い。創造とはかくも難しいものだ。

 僕も、実は、電気学会の論文(進化論)を1月5日の19時ごろまでに出さなくてはならないから、プレッシャーになっていて、スタートさせるために山のように有った宿題を何とかこなし、今朝から書き始めたがどうもうまく書けない。

 10時からのコアタイムで書き始めた内容が気にいらない。昨年出したのを眺めながら構想を練って、ある程度進んだところから、焼酎を舌に乗せる程度づつ口に含んで、そしてキーボードを叩いた。僕は三島由紀夫でもないし、天才でもないので、何度も手直しする反芻型だ。

 三島由紀夫はちょっと考えているような時間をおいて、後は一気に書き上げ、手直ししなかったらしい。若くして、切腹せず、少し長生きしたら、必ずノーベル文学賞はとれたに違いないという凄い文章を書けたのだから、感心するしかない。

 僕は、才能が無い上にせっかちで、兎に角、見通しが立つところまでは雑でも一気に書きたい。お蔭様で、なんとか行けそうだな というところまで書けた。あとは数日で最後まで書き上げ、今年中に手直しし、5日までに図表などを入れれば完成。

 酒って言うのは人生の大切な友達だね。
コメント
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