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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

小池都知事に公明党が加わり都政改革の駆動力は強力になった 日本を改革する大きな一歩

2016年12月16日 18時40分51秒 | 国際・政治
 やはり政治は現実的な議員の数が力だから、小池百合子氏の能力が如何に高くても少数与党ではなかなか思うに任せない。今回の公明党の大転換は水面下では動いていたんだろうけど驚いたね。自民党との蜜月は崩し難いと長年感じていたから。

 小池百合子氏は女性でマスコミ出身ながら、仕事の進め方を良く知っている。企業を創設し発展させた経営者のようなアイデアと推進力を持っている。それは彼女の言葉で知ることができる。現実の力となる的を得た言葉を発する事が出来るのは、いろいろ経験し、長く築き上げてきた哲学が有るからだ。

 頭の中のソフトウェアの違いでもあるのだ。日本では知識型能力しか評価されない。記憶中心の教育を勝ち抜いた偏差値エリートが日本を動かすが、実は知識で動くほど今の世界は単純ではない。基本構造そのものがダイナミックに素早く変化する。日本はずっと乗り遅れている。

 物事を解決し、目標を達成するには関連する情報を幅広く集め、吟味し、分析しに基づき論理を組み立てて行かなければならない。これまで日本の女性ではなかなかできなかった。しかも、小池百合子氏はそこら辺の男性を遥かに上回る。

 公明党の参加で一挙に東京都政の最大勢力となった小池都知事が、妥協せず、思うところの改革を東京から初めて、日本全体を改革して欲しい。日本っていうのは、そこら中、既得権が支配し矛盾だらけで、誰も手を付けない。非常に難しいだけに期待は大きい。
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