驚くことに、日経先物が24日(20時30分)暴落となっている。27日月曜日以降の日経平均もこの流れを引きずって暴落となりそうな気配。
昨年10月7日に書いたように、「日本株暴落⇒アメリカの利益⇒アベノミクス失敗⇒消費税増税の撤回」の可能性が現実のものになってきた。
政府、日銀、証券会社、金融筋はここで緊急に打てる手は全てじゃんじゃん、迅速に打たなければならない。いつやるか?それは今しかない。手遅れになる前に。
これまで懸念されること、やるべきことはブログに書いてきたし、それ以上に直接、提案申し上げてきた。
ま、暴落の原因については専門家が色々仰って、それは全て正しいのでしょう。ただし、経済専門家の予想が当たった事が有りましたか?日経平均3万円とか予想してなかったですか?
日本最高にして最大のシンクタンクと自称してきた財務省(旧大蔵省)のスーパー・ウルトラ・エリート集団が実質的にリードしてきて、この20年の日本経済はどうなりましたか?と聞きたい。
私の予想?12月27日の本ブログで、安倍首相の靖国神社参拝を懸念し、タイトルに「・・株価先行き不透明化」と書いていますよ。
私が注目したのは安倍首相が2日間で①ダボス会議で演説した後に株価急落、②国会の施政方針演説した後に株価並び株価を先導する日経先物が急落(両方で暴落)している点。
12月26日の靖国参拝後に株価が上昇し、夜、安倍首相が乾杯したとの報道にヒントを得た意思表示とも見える。誰の意志?アメリカのトレードや金融の関係者。民主党支持者が多く日本の株価を動かせるグループだ。
何度も書くがアメリカが為替や日本の株価を決定していることを前提として、今回の暴落が何なのかはよくよく考えるべきでしょう。