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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

中国は必ず尖閣諸島だけでなく日本全土を獲りに来る 日本の中国侵略への倍返し

2014年01月21日 14時32分53秒 | 深刻な問題

 中国は旧ソ連で未完成であった航空母艦ヴァリャーグを入手し、完成させ遼寧(りょうねい)と名づけた。満載:67,500t 、全長 305.0m で67機を搭載できる。これに続き、自前の2隻目を建造中。将来は4隻の空母を持つ計画。

 併せて、中国は月に軍事目的の基地を建設し、アメリカなどに対して圧倒的な軍事優位を狙っているとも噂されている。アメリカは中国の宇宙開発を懸念しており、NASAが機密情報漏えい防止のため中国籍の研究者の会議出席を禁止した。

 私はかつて電気学会で人工衛星上の軌道に宇宙工場を建設すべきと発表した。無尽蔵の光を利用した発電、無重力を利用した特殊合金や高性能薬を製造するが、同時に地球近傍の宇宙に基地を持つ事は軍事的にも極めて有利になる。

 中国は戦略的でしたたかで、かつて日本がアメリカと戦うことになった背景に、中国がアメリカを誘導したとの説が有る。アメリカは正義感強く、お人好しで騙されやすい。中国はまた世界の工場を日本から中国へ移すべくアメリカを口先で動かした。

 共産党の一党支配で自由選挙の無い中国を世界の工場にしたことはアメリカだけでなく世界にとって、取り返しのつかない失敗だった。当時、キッシンジャー博士らは経済成長した中国が自由主義世界に転換すると楽観視していたのだった。

 中国のしたたかさは半端じゃない。100年単位で過去にやられたことを倍返しする。そのため、がむしゃらに経済成長を驀進させた。2013年度の中国の経済成長率は7.7%、片やアメリカは1.56%。いつの日か中国がアメリカを追い抜くことは明らかだ。

 まずは1996年の台湾危機の際アメリカが空母2隻を台湾海峡に急行させて威圧したお返しだ。中国近海にアメリカ空母が接近すると複数の空母で挟み撃ちにし、撤退させる。アメリカのアジア方面での軍事展開は著しく制約されるようになる。

 次に中国を侵略した日本を逆に侵略し支配する事である。中国は早晩軍事力でアメリカに肩を並べあるいは追い抜き尖閣諸島を獲りに来る。尖閣諸島の占領で九州や本州への侵攻が現実化する。

 軍事力を行使しないでも巨大化した経済力で、次々、世界企業を買収する手が有る。トヨタなども将来、中国マネーが買い占めるかもしれない。未来の日本人は中国が買い占めた企業で働くようになるかもしれない。

 中国の悪魔帝国実現を阻止する手は、大きく三つある。一つは経済成長を鈍化させるため投資や貿易を制限する事、二つ目は中国国民を目覚めさせ自由投票の選挙制度を導入させる。

 三つめは日本に戦略的な経済発展手法を確立し成長率で中国と同等、もしくは上回ることだ。いつの日かこれらを実現させないと悪魔帝国は地球を飲み込む。

 

 

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