玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

御泉水5「蝶」

2013-09-08 | 山の国から

「風立ちぬ」花から飛び立つクジャクチョウ

 御泉水自然園には、たくさんの「蝶」がいます。
 木道を歩いていると、フッと開けた「日だまり」に突然出会います、明るい日だまりがあると「花」が咲いています、花が咲いているとさまざまな「蝶」が舞っています。
 実は、蝶や小鳥を撮影しようとすると、とても大変であることがだんだん分かってきました。被写体が小さく、細かく動くし、近くに寄れないし、そして素人にはピントが難しい。
 このような撮影の場合、被写体の近くには寄れないのでレンズは「望遠」となります、するとフレームの画角は極めて狭くなり、現場では視認できている被写体でも、カメラを覗くと一瞬のうちに見失います。これをまた狭いフレームの中で探すのが一苦労、覗きながらレンズをまわしてあちこち探しているうちに、頭の中がグラグラと揺れてくるようです。今回は、比較的ゆっくりとした動きの「蝶」をなんとか撮れましたが、私がもし奇跡的に「小鳥」を撮れた時は、ご報告しますね。
 「蝶」の文字を見ると、「ミヤコ蝶々」と「蝶々夫人」を連想します。偶然、どちらも最近はやっているようですね。「蝶々夫人」となると次にオペラの「名曲」を思い出します、するとこんどは同時に映画「慕情」のテーマ曲を必ずセットで連想します。この2曲はどこがどう違うのか?私にはよくわかっていません。音感の弱い私には同じように感じます。両方とも良い曲だとは思いますが、違いがわからない。
 先日妻とそんな話題になり、二人で大笑いしながら、「蝶々夫人」と「慕情」を互いに口ずさみながらなんとか「曲」の違いを表現しようと、かなりの間努力をしました。でも結論には至りませんでした。最後は結局「YouTube」でそれぞれの「曲」を確認して、お互い納得しましたが。なんだかこの解決方法での幕引きは少し味気なかったな~。と思っています。(か)
 
  孔雀蝶(クジャクチョウ)

  裏銀豹紋(ウラギンヒョウモン)

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 今朝、2020年オリンピックの開催都市が「東京」に決まりました。
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