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 玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

仮面の女神【実物】

2023-08-13 | 山の国から

「国宝 土偶(仮面の女神)【実物】 高さ27cm 重さ2.7kg 縄文時代後期 中ッ原遺跡第70号土坑 約4000年前 」(4000年前なんです)

 茅野市尖石縄文考古館には国宝の土偶が二つあります、「縄文のビーナス(約5000年前)」と「仮面の女神(約4000年前)」です。仮面の女神が縄文のビーナスの約1000年後になるそうです、1000年です。
 そんなことを思いながら見ていると気が遠くなります。

 茅野市にはいたるところにこれら二つの土偶の巨大な写真が展示してあります、それを見ているうちに「土偶は巨大なんだ!」と勝手に思い込んでしまったバカな私は高さ27cmの実物を見て「そうだよな〜このぐらいの大きさだよな〜・・あ〜よかった」となぜかホッとしたのでした。

 この土偶の発掘現場の様子がジオラマと写真で展示してありました。この土偶は足の部分が壊れていた(壊してから埋めた?・・謎なんです)以外はほぼ完全な姿で発掘された様子がよくわかります。これはすごいことです!4000年前なんです。





 この時に発掘現場に立ち会っていた人とお会いする機会がありました。
「ここにいるのが私です」と23年前の発掘現場の写真を誇らしげに見せてくれました、素晴らしい思い出ですね。


縄文のビーナス【実物】

2023-08-10 | 山の国から

「国宝 土偶(縄文のビーナス)【実物】 高さ27cm 重さ2.14kg 縄文時代中期 棚畑遺跡第500号土坑 約5000年前 」と解説がついていました。(5000年前なんです!)
 国宝と実物に弱い私たち夫婦は「国宝なんだ!」「やっぱり実物は凄いね!」と感動するのですが、「国宝がテグスと画鋲で止めてあるんだね・・・」などと余計な心配もするのでした。

 尖石縄文考古館を訪ねました。
ここの展示はすごく面白い、国宝の土偶などは貸出中のこともありますが今回はすべて【実物】を見ることができてよかった、やっぱり実物には5000年の重さを感じます(へ〜わかるのかい?)。


頭のかぶり物も可愛いし、下半身のどっしりとした安定感がいいですね。


ここの展示はすごく面白い。
帰りに考古館喫茶コーナーで外の緑を眺めながらソフトクリームを食べました、
ソフトクリームは普通でした。




とがりいしさま

2023-08-09 | 山の国から

「とがりいしさま」
 この石は、高さ1.1m、根元幅1mで先端が尖っているところから、「とがりいしさま」と呼ばれています。「尖石遺跡」の名前もこの石の形からつけられました。(略)右肩に磨かれた様な跡があることから、縄文時代の石器を研いだ砥石ではないかといわれています。(現地の解説板より)

 「とがりいしさま」は茅野尖石縄文考古館から徒歩10分ぐらいの森の中にひっそりとありました、訪れる人もほとんどいない静かなところ。私たちも考古館には行くものの、この石のところまで来るのは初めてでした。
 「尖石の言葉の由来はなんなんだろうね?」「尖石が近くにあるんじゃないかな?」と疑問だったので、この石のことを知り訪ねました。見事な「尖石(とがりいし)」だったので納得しました。
 およそ5000年前、いやいやそのはるか昔からここにあったのでしょう、地中に埋まっている深さは不明だそうです。手前の祠は近年のもの、縄文の時を思うと気が遠くなります。


「とがりいしさま」から少し坂を上がると尖石遺跡の美しい原っぱが広がります、誰もいない。縄文の人たちが出てきそうです、この原っぱの右手に茅野尖石縄文考古館があります。

♫ その火を 飛び越えて・・・じぇ!

2023-07-10 | 山の国から

「火を燃やす」
山に居ると焚き火をする。
焼酎の水割りを飲みながら火を眺めているのが好きだ。

最近はキャンプブームらしい。
日本ではソロキャンプが流行っているそうだ(♫・・ヒロシです)。
〜〜〜〜。
近頃は組み立て式の便利な「焚き火道具」がある、軽い金属プレートを現場でパタパタと組み立てればすぐに完成、周囲の床の水撒きなどに注意すれば木造テラスの上でも簡単に焚き火ができる。
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薪に火をつけるのはお手のもの、実家の風呂焚きは小学生時代の私の仕事だったから。小さなボール紙一枚と少しの小枝かマツカサがあれば簡単簡単、着火剤などいらない。小枝は落ちているものを集めておく。
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焚き火は最後が大切、薪は最後まで燃やしきり、自然と消えて終了する、白い灰だけが残る。まだまだ燃えている薪に水をかけてジュッと消したりはしない、黒い燃えカスが残り後が汚くなる、道具も傷む。
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焚き火の途中で突然雨が降ってくると最悪だ、だから地域の天気予報とポイントの山の天気は必ず確認するが、それでも雨で仕方なく撤収することもある、なんだか悔しい。
だから天気に影響されずいつでも屋内で火を燃やせる方法を今考えている、囲炉裏か薪ストーブが欲しい。
〜〜〜〜
「火を燃やす」この表現が日本語的に正しいかは賛否があるらしい・・・私はいいと思うけどね。
youたちは「make a fire」「build a fire」と言うそうだ、この方が「火を適切に維持する作業感」は伝わる。「火を作る」か〜・・・確かにそんな感じだな〜。
キャンプの「焚き火」はbonfire、bonはbone(骨)のことらしいがよくわかりません、調べてみてください。
〜〜〜〜
今我が家でハマっている再放送朝ドラ「あまちゃん」で、「♫来てよ その火を 飛び越えて」という歌がよく出てくる・・・その火とはきっと焚き火のことかだっぺ?・・・イヤイヤイヤ〜・・・じぇ!


(NHK「あまちゃん」より)
やっぱり面白いな〜・・・じぇじぇ!

朝の八島湿原

2023-07-03 | 山の国から

朝の八島湿原(7月2日撮影)
右手奥が車山

信州の山々は前日までの大雨が上がりこの日は朝からはとても良い天気になりました。
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長野県茅野から大門街道を上がり、白樺湖、大門峠からビーナスラインへ、車山高原、霧が峰高原を経て八島湿原(標高1,630m)に至ります。半年ぶりの八島湿原です。
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八島湿原を前回訪れたのは秋、枯れていく静かな感じがなかなかよかったのですが、今はこれから夏を迎える息吹に満ちていました、植物たちに勢いがあります。いいですね〜、朝ドラの槙野万太郎さんに見てもらいたい光景です。

夕方の空に「うさぎさん」

2023-06-27 | 山の国から

夕方の空にプカプカと「うさぎさん」

 山に来ています、ブログに書くことが何もありません、困ったな〜と思って南の空をみたら、なんと雲に乗った「うさぎさん」がプカプカと目の前を通るではありませんか?(右にゆっくりと動いていきました)・・・ただそれだけなんです、特に書くことはありません、スミマセンでした。
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 標高1,450mにいます、気温は低くてさわやかなんですが日差しがものすごく強い!これは太陽に近い分日差しが強いのですかねハハ(・・そんなバカな〜)。日傘が欲しい感じです・・変な天気が続きます。
 でも日が落ちて夜になると冷えてきます、今は冬用パジャマで羽毛布団と毛布1枚を掛けてちょうどイイ、もう少し寒いと羽毛布団と毛布2になります、さらに寒いとヒーターを入れます・・・山は寒いのです。


ほんの30秒ほどで姿が変わってしまいました。
だいぶ姿がばらけてきた頃のうさぎさん。

「赤だけ」

2023-06-25 | 山の国から

夕暮れの八ヶ岳(6月20日撮影)
左奥に赤岳、右手前に阿弥陀岳

前回掲載した写真がシルエットだけだったので、昼間のわかりやすい写真も載せておきます。
赤岳の名は山肌が赤褐色であることに由来しているそうです、いつも見ても本当に赤い山肌です。
カッコイイ!
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昔、この山のスケッチを描いていたとき、隣で一緒に描いていたまだ幼い息子に「ちょっとクレヨン貸してくれるかな?・・・赤だけ」と言ったかどうかはもう忘れました。
(赤岳は赤だけでは描けませんね・・ハハ)


八ヶ岳連峰
(この写真を撮ってみて気がつきました、今度また木を一本切らなくては・・・あ〜あ面倒だな〜)

「やつが高け〜!」

2023-06-23 | 山の国から

早朝の八ヶ岳(6月20日撮影)
左に八ヶ岳連峰最高峰の赤岳(2,899 m) 、右に阿弥陀岳(2,805 m)

この日の朝は八ヶ岳連峰全体に雲がかかっていました。
赤岳と阿弥陀岳だけが雲間から姿を現していた、雲がどんどんと形を変えて幻想的で美しかったな。
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調べてみてわかったのですが、最高峰の赤岳は標高2,899.17 mなんですね・・・惜しい!
あと83cmで2,900 mです・・・あと83cm、みんなで石を積みましょう。
「やっぱり、やつが高け〜!(八ヶ岳)」と周りの山々に言わせたい。


北岳

2023-05-18 | 山の国から

カシガリ山(手前標高1,600m)越しに遠く南アルプスの北岳(標高3,200 m)を望む
車山山麓の山小屋から撮影(朝6時ごろ5月9日)

北岳山頂付近にはまだ雪が残っていました。
この方向に見える南アルプスはいつもはガスがかかっていますが、この日は空気が澄んでいて北岳山頂が早朝の光でクッキリと見えていた。雪の山肌の陰影に冬山の厳しさを感じます、かっこいい!
南アルプスを舞台とした小説、髙村薫の「マークスの山」を思い出す。
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「今年は雪が少なく山の雪解けが早い、八ヶ岳なんかもう夏の山みたいだ」と地元茅野の大工さんは笑っていた、同じ人が去年は「こんなに雪の多い厳しい年はなかった」とも言っていた、日本でもおかしな気象が続きます。
今年の夏は去年より暑さが厳しくなるらしい・・・どうしよう。
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ここ数日の東京はものすごい暑さです。まだ5月なのに・・・


「八ヶ岳なんかもう夏の山みたいだ」と言われてしまったゾ!・・・どうする八ヶ岳。
(5月9日撮影)





冬支度

2022-11-06 | 山の国から

2022.10.31 撮影
山小屋のあたり(1.450m)はすっかり紅葉、この山に多い白樺系の葉はすでに落ちていました。
JR東海のCMのような真っ赤なモミジはありませんが、黄色の中にも様々な色があってとても綺麗でした。

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山に来ました、今年は多分最後になると思います。
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「山小屋の冬支度」
 テラスと樋と排水溝に積もった大量の落ち葉を掃除して、前世紀(これほんと)のスキー靴を捨て(でも子供達のは捨てられなかった)、もう何年も着たことの無い衣類を処分し、冷蔵庫の中を整理し、最後に凍結防止のための水抜きをし、雨戸を閉めて今年も終了しました。(・・玄関の鍵かけたかな?)
 さすがに正月飾りは飾らなかったけど、まだどこにも売ってないからね。でももう「一の酉」があったんだから気分はもう年末です!・・江戸っ子は気が早い!
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 早いですね、山はもうそんな季節なんです・・・冬を迎えるこの作業をあと何回するのでしょうか?自分で決めた免許返納時期もジリジリと近づいてくるし・・・どうしよう。

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みなさま、良いお年をお迎えください。🎌


「山の朝」・・・静かです。
雲海の向こうには南アルプス。












蓼科山と大好きな蕎麦

2022-11-02 | 山の国から
この日は車山高原(1,925m)越しに蓼科山(2,531m)が頭を出して「こんにちは」。
(10月31日八島湿原より)
蓼科山は八ヶ岳連峰の最北端、写真右手方向に八ヶ岳連峰が続きます。

2週間ぶりにまた八島湿原を訪れました。
まるで八島湿原のまわし者のようです。
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 「この前行った秋の八島湿原、すっごくよかったよ」と妻に話していたら「私も行きたい!夏は何度か行ったけど秋に行ったことがない、・・行くべし!」と話がまとまり、また湿原を訪れました。
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 この日はとてもいい天気、でも快晴とは違って空全体にほんの薄〜く雲がフィルターのようにかかっていて、光線が淡く穏やかで景色全体がパステル画のようにホワ〜ッとしていました。風もなくポカポカして「平和だな〜」とか言いながら静寂の空をホワ〜ッと眺めていると・・眠くなってきて、しばらくここから動きたくなくなりました。
 でもその後、蕎麦屋「登美」には山道を下ってしっかり向かいました。


青空が池に映りこんでとても美しかった。




登美の蕎麦、上から「せいろ」と「田舎」
これを食べくらべながら楽しみます、至福の時。
登美には30年間通っています。
初めて行ったのが1992.11だからちょうど30年!
「蕎麦の上にも30年」
とても美味しい!大好きです。
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写真を並べていて気がついたのですが、
秋の湿原の景色と新蕎麦の「色」はそっくりですね。
・・当たり前か〜



紅葉の八島湿原

2022-10-24 | 山の国から

「八島湿原」標高1,630m。湿原の向こうは車山高原、標高1,925m。
この湿原一帯は自然のとても豊かなところ、様々な動植物の宝庫です。素晴らしいですね!

久しぶりに八島湿原を訪ねました。
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 長野県茅野からビーナスラインを上がっていくと、車山から霧ヶ峰と高原が続き、さらに美ヶ原にむかって10分ぐらいのところに八島湿原があります。(霧ヶ峰まで来て諏訪湖方面に下りてしまう人が多いようですが、是非ここまで足を伸ばしてみてください、気持ちいいですよ〜)
 この季節に訪れるのは初めて、夏のころにはいつも緑一面だった湿原全体が、今回は紅葉で茶系のグラデーションになっていました、すっごく綺麗でした!・・ススキがキラキラと美しかった。


湿原は素敵な木道が整備されていて1時間ほどで一周できます、
歩きやすくて快適です。


車山高原にも寄りました、黄金色のススキが綺麗でした。
🎵山はもう秋・・・




紅葉と山仕事とすき焼き

2022-10-21 | 山の国から

紅葉がそろそろ始まったカシガリ山。
雨上がりもあって全体の感じが少し重たいですね。

久しぶりに山に来た。
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 ここ標高1,450mでは紅葉が始まりましたが、でもまだかな?もう少し色づいて山全体が明るく軽くなるといい感じになります、信州カシガリ山の今年の見頃は11月上旬?
 その頃にまた来て山小屋の水抜きをして冬に備えます。早いですね、もう「冬仕度」の季節なんです。そして雪が降り、すぐにお正月が来ます・・・どうしよう。


紅葉は始まったところ。


山仕事「枝を払う」
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 この季節、山仕事用の伐採道具で枝落しをします。
 奥の人が長い棒の先についている伐採金具を枝の根元に引っ掛けて「ハイッ!」と声を掛ける、そのタイミングで手前の人が金物に取り付けられたロープを強く引くと、切り落とされた枝が「パッサ!」と落ちていく。この枝が落ちる時の感触が気持ちよく、この作業を始めると誰でも止まらなくなる、ハハ。この二人のおかげですっかり見晴らしが良くなりました。
 この楽しい山仕事も私の出番は無くなりつつあるようです。
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山は秋・・・少しさみしい。


山仕事の後のご褒美はすき焼きと冷えたビール。
完璧です!





















「巻積雲」秋の雲

2022-10-19 | 山の国から

「巻積雲」(10/17早朝 撮影)
俗称であるうろこ雲・いわし雲・さば雲はどれも秋の季語、秋の象徴的な雲だとされています。
この朝は相当高いところに出ていました。(撮影地点が標高1,450m、下方の雲海が1,300m ぐらいかな)
秋空高く現れる雲です。
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(早起きお天気おじさんのリポートでした)