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昨日=5月22日 の続きです
行き先はココ
道の駅吉野路大塔の隣、大塔郷土館より撮影
行く先は、向こうに見える山の右斜面だと思う
濃い緑の山々と美しい水面を見て ~ 山の中へ入ってゆく。
場所は五条市大塔町小代だろう、
新しくできた新阪本トンネルが通る山の上あたりに、民家が点在する。
旧168号線の小さなトンネルの袂から ~ 急坂の曲がりくねった登り坂の道へ入ってゆく ~ 建物が数戸の所を通って ~ さらに山奥へ向かう ~ 数年前に来た時には住人が居たが今は人の気配がしない
スーパーカブで行けるところまで入ってゆく
車やバイクが入れるのは この家の近くまで、ここからは 道路というよりも「 登山道 」 という感じ
向こうに見える建物の前で道路は終わる
杉の枯枝や枯落葉満載の ❝ 登山道 ❞ へ入ってゆく
❝ 登山道 ❞ をハーハーフーフー 登ってゆくと石垣の上に建物が見えた
建物前はちょっとした広場で、紫色のきれいな花が咲き乱れる
少し進むと山の斜面には墓石がひとつ、杉林の中に佇む、墓参りに来なくなって数年経過か ?
さらにこんな道を上ってゆく
❝ 登山道 ❞ わきの一段高いところに やや広い平坦地
この建物は 風呂・便所だろう、周りには住まいや倉庫らしき建物の残骸が散らばる
建物は2~3棟建ってたのだろうか ?
風呂・便所の横に錆びて朽ちてゆく自転車
自宅から下界へ降りてゆくのはいいが、戻ってくるのは大変だったろう、担いで ❝ 登山道 ❞ を登ってきたのだろうか ??
杉林の斜面を見上げれば廃屋らしいのが見える、でも道も無くて大変そうだからパス
さらに山奥へ向かう
❝ 登山道 ❞ は枯れ枝や土砂で狭くなってくる、路の右側は急斜面の深い谷
❝ 登山道 ❞ の下に建物が見えた
屋根には枯れ落葉や緑の草木が繁ってる
降りる道はないが 急斜面を降りてゆくと
廃屋歴は数十年だろうか?
裏手へ周って中を覗いたら、こんなのが転がっている
就寝時、布団に入れて使う暖房器具の ❝ こたつ ❞ だろう
「たどん」 とか 「豆炭」を入れて布団の中を暖かくするのである
後期高齢者の人たちには解るかもしれないが、ほとんどの人たちにはワカンナイでしょうね
見上げれば 上にも建物が、山の斜面を登って見に行く
そばへ行くと、戸締りもしてあっただろうが、朽ちて壊れたりして室内を覗くことができた
居間のようだ、昔懐かしいコタツが置いてある
こんなダイアル式の黒電話も
土間の台所にカマド
❝ 始めちょろちょろ中ぱっぱ 赤子泣いても蓋取るな ❞
カマドでおいしいご飯の炊き方を言い表した言葉ですが
今の時代に、こんな言葉を知ってる人はどれだけいるのでしょうか?? もう少ないでしょうね ?
さらに山奥へ進む ・・・ 続く
昨日=5月22日 の続きです
行き先はココ
道の駅吉野路大塔の隣、大塔郷土館より撮影
行く先は、向こうに見える山の右斜面だと思う
濃い緑の山々と美しい水面を見て ~ 山の中へ入ってゆく。
場所は五条市大塔町小代だろう、
新しくできた新阪本トンネルが通る山の上あたりに、民家が点在する。
旧168号線の小さなトンネルの袂から ~ 急坂の曲がりくねった登り坂の道へ入ってゆく ~ 建物が数戸の所を通って ~ さらに山奥へ向かう ~ 数年前に来た時には住人が居たが今は人の気配がしない
スーパーカブで行けるところまで入ってゆく
車やバイクが入れるのは この家の近くまで、ここからは 道路というよりも「 登山道 」 という感じ
向こうに見える建物の前で道路は終わる
杉の枯枝や枯落葉満載の ❝ 登山道 ❞ へ入ってゆく
❝ 登山道 ❞ をハーハーフーフー 登ってゆくと石垣の上に建物が見えた
建物前はちょっとした広場で、紫色のきれいな花が咲き乱れる
少し進むと山の斜面には墓石がひとつ、杉林の中に佇む、墓参りに来なくなって数年経過か ?
さらにこんな道を上ってゆく
❝ 登山道 ❞ わきの一段高いところに やや広い平坦地
この建物は 風呂・便所だろう、周りには住まいや倉庫らしき建物の残骸が散らばる
建物は2~3棟建ってたのだろうか ?
風呂・便所の横に錆びて朽ちてゆく自転車
自宅から下界へ降りてゆくのはいいが、戻ってくるのは大変だったろう、担いで ❝ 登山道 ❞ を登ってきたのだろうか ??
杉林の斜面を見上げれば廃屋らしいのが見える、でも道も無くて大変そうだからパス
さらに山奥へ向かう
❝ 登山道 ❞ は枯れ枝や土砂で狭くなってくる、路の右側は急斜面の深い谷
❝ 登山道 ❞ の下に建物が見えた
屋根には枯れ落葉や緑の草木が繁ってる
降りる道はないが 急斜面を降りてゆくと
廃屋歴は数十年だろうか?
裏手へ周って中を覗いたら、こんなのが転がっている
就寝時、布団に入れて使う暖房器具の ❝ こたつ ❞ だろう
「たどん」 とか 「豆炭」を入れて布団の中を暖かくするのである
後期高齢者の人たちには解るかもしれないが、ほとんどの人たちにはワカンナイでしょうね
見上げれば 上にも建物が、山の斜面を登って見に行く
そばへ行くと、戸締りもしてあっただろうが、朽ちて壊れたりして室内を覗くことができた
居間のようだ、昔懐かしいコタツが置いてある
こんなダイアル式の黒電話も
土間の台所にカマド
❝ 始めちょろちょろ中ぱっぱ 赤子泣いても蓋取るな ❞
カマドでおいしいご飯の炊き方を言い表した言葉ですが
今の時代に、こんな言葉を知ってる人はどれだけいるのでしょうか?? もう少ないでしょうね ?
さらに山奥へ進む ・・・ 続く
テレビで「ポツンと一軒家」を毎週見てますが、誰か住む人が現れてほしいですね。
バス停からだと1時間で家へ帰れるかな? かなりの坂道を登る元気がなければ暮らせないですね。
昔は林業で生計を立てていたので、職住近接だっのでしょうか?
とにかく今は寂しい限りです。
今では聞きなれた言葉になりました。
さらには消滅可能性都市という言葉も
目にするようになりました。
これからの日本、特に地方はどうなるのでしょうね。
考え方や生き方を 今までと同じようにしていたら、我が国は倒産状態に向かってゆくような気がします。
まあ 立派な国会議員の方々もおられるようなので、何とかなるような気もしますが・・・