Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

東吉野村・山郷の風景

2022-10-28 | 奈良県南部
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昨日の続きです

昨日は 天誅組総裁松本奎堂先生戦死之地 をメインに書きましたが、本日は主に東吉野村の山郷風景をメインに記したいと思います。





国道166号線の新木津トンネル東口のすぐ近く
この建物は東吉野村へ行く度に撮影してるが、見る度に草木に絡まれて朽ちて行きそうである。




上の写真の右側建物の下には 昔懐かしい道具が置いてある、私が小学生だった頃には同じようなのを使ってたように思う




柿の葉っぱは弱い陽射しを受けても輝いている





国道から坂道を登って行ったら木津隧道、昔の国道だろうか?




隧道のすぐ近くに小ぶりな社に小さな石佛様、昔から峠路を行き交う人の安全を見守っていたのか?




隧道の近く、道路沿いに 東吉野中学校(伊豆尾・萩原) の自転車置き場 がある
トタン屋根でトタン囲いの簡素なもの、
集落内の中学生がここまで自転車に乗って来て ~ バスにでも乗り換えて学校へ通っていたのだろうか?  今は一台の自転車も置いて無い



さらに坂道を登って行く




集落内の谷底のような場所に朽ちてゆく家が見える




向こうの山中にも民家らしきのが見える




集落内の家は、山の斜面の道路沿いに並ぶ




こんな大きな家にも住人は居ない



さらに上って行く


向こうの山の斜面にも小さな集落が見える




集落のはずれまで登って来た





柿紅葉の向こうに先ほど見てた集落が見える、美しい風景である




もう少し登れば 「 松本奎堂先生墓所まで700m 」 の石標がある



その石標の近くには廃墟となってしまった家
ススキなどの雑草に囲まれて、屋根は朽ちて落ちてきそうである




そばには美しく色づいた柿紅葉+ススキ




右下には墓石が雑草に囲まれて侘しそうにたたずむ




5606

東吉野村木津の集落
集落の向こうには高見川が流れ、その向こうに国道166号が走る






集落の中にも住人の居ない家が目立つ
少子高齢化に加えて、一旦出て行った若者は帰ってこないのでしょうか?




山の緑や色づいた木々は美しいが、住む人の居ない家や朽ちてゆく廃屋には侘しさ・寂しさを感じる東吉野村でした。



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