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東熊野街道は、土倉庄三郎翁が計画して明治20年に完成
奈良県の吉野と三重県の熊野を結ぶ現在の国道169号線の原型となった。
その一部分、山の中に残る廃道状態の道、川上村伯母谷 ~ 大迫 ~ 柏木は、途中で世界遺産大峯山への古道ともつながり、茶屋跡や丁石が点々と続くらしい。
私の足では、長距離を一気に歩くのは無理なのて、少しづつあっちこっちを歩いてる。
今日は奈良県吉野郡川上村柏木の集落から大迫集落を目指して山の中へ向かう。
国道169号を一路南へ ~ 川上村上多古バス停を過ぎて ~ 左カーブ を曲がったら柏木集落、国道から右へ入って行く
国道から集落へ入る道にこの看板
左手には吉野川
集落の中へ入って行けば旅館、昔は賑わったのだろう
旅館の南端に大峯山への登山口、 いきなり石段である
石段入口には 大峯山本堂まで百十六丁 約12キロと書いてある
ちょと登って行ったら神社があって、その前から登山道が伸びている、少し歩いて引き返す、
ここから歩いたらキツ過ぎるので、バイクで集落の最奥まで急坂を上って行く
坂の途中からの眺め、山の谷間にどこかの集落が見える
くねくねと曲がった坂道を上る、ここが集落の最奥で行きどまり、車がUターンできるように少し広くなっている
カブを隅に停めて集落の中を歩く
何軒かは住んでないが、この家は住んでいる、宅地は300坪ほどあるような広さ!
山の斜面をさらに奥へ登ったら、立派な石垣を積んだモト宅地だったような土地が6軒分ほどある、今は杉林になってるが昔は家が建ってたのだろう
古道へ入って行く
入口は歩き易い
ちょっと歩いたら案内板 右へ進む
丁石が現れた、大峯まで111丁だ、 1丁は109mだから 約12.1Km
古い石垣もあちこちに見える
道はますます悪くなってくる
枯れ枝、倒木、落石、ガケ崩れ等、左は杉林の深い谷
つまづいてコケたら、かなり下の谷底まで落ちるか? 杉の木に引っかかって途中で止るだろう?
右は苔生した高い岩、左は谷底、道には大きな岩も落ちている
途中で国道169号線へ降りる道があるようだが、崩落で通行不可のようである
根こそぎ倒木が通せんぼ
こんな倒木を跨いだり潜ったりして
こんな山奥なのに間伐して、下草等も無くきれいにしてる
大峯まであと百一丁だ、 ここまで1090mほど歩いたのだ
ちょっと視界が広がって、山また山の景色が見えた
さらに大峯山方面へ向かう、1丁~2丁以上歩いたと思うが、丁石は埋もれてるのか見つからない?
もう少し進んでやや急坂の曲がり道を上ったら この案内板
柏木から1.8Kmも来たのだ! 阿弥陀ケ森・大峯山方面と大迫集落方面へ分かれている
大迫方面へ行けば 、先日歩いた伯母谷集落に通じているのだ、
これ以上歩いたら足と体力が心配だ、ここで休憩して引き返す。
今日も大迫集落へたどり着けなかったが、それでもいいのだ!
先人の苦労して作った山深い中の道、苔むした岩や丁石や天まで伸びた杉の大木等を見せてもらった。
スーパーカブで125Km走行、山の中を約8,000歩徘徊、 ウイルスにも逢わず、熊にも逢わず、人間にも逢わず、山深い古道を独り占め、健康的な一日を過ごしました。
東熊野街道は、土倉庄三郎翁が計画して明治20年に完成
奈良県の吉野と三重県の熊野を結ぶ現在の国道169号線の原型となった。
その一部分、山の中に残る廃道状態の道、川上村伯母谷 ~ 大迫 ~ 柏木は、途中で世界遺産大峯山への古道ともつながり、茶屋跡や丁石が点々と続くらしい。
私の足では、長距離を一気に歩くのは無理なのて、少しづつあっちこっちを歩いてる。
今日は奈良県吉野郡川上村柏木の集落から大迫集落を目指して山の中へ向かう。
国道169号を一路南へ ~ 川上村上多古バス停を過ぎて ~ 左カーブ を曲がったら柏木集落、国道から右へ入って行く
国道から集落へ入る道にこの看板
左手には吉野川
集落の中へ入って行けば旅館、昔は賑わったのだろう
旅館の南端に大峯山への登山口、 いきなり石段である
石段入口には 大峯山本堂まで百十六丁 約12キロと書いてある
ちょと登って行ったら神社があって、その前から登山道が伸びている、少し歩いて引き返す、
ここから歩いたらキツ過ぎるので、バイクで集落の最奥まで急坂を上って行く
坂の途中からの眺め、山の谷間にどこかの集落が見える
くねくねと曲がった坂道を上る、ここが集落の最奥で行きどまり、車がUターンできるように少し広くなっている
カブを隅に停めて集落の中を歩く
何軒かは住んでないが、この家は住んでいる、宅地は300坪ほどあるような広さ!
山の斜面をさらに奥へ登ったら、立派な石垣を積んだモト宅地だったような土地が6軒分ほどある、今は杉林になってるが昔は家が建ってたのだろう
古道へ入って行く
入口は歩き易い
ちょっと歩いたら案内板 右へ進む
丁石が現れた、大峯まで111丁だ、 1丁は109mだから 約12.1Km
古い石垣もあちこちに見える
道はますます悪くなってくる
枯れ枝、倒木、落石、ガケ崩れ等、左は杉林の深い谷
つまづいてコケたら、かなり下の谷底まで落ちるか? 杉の木に引っかかって途中で止るだろう?
右は苔生した高い岩、左は谷底、道には大きな岩も落ちている
途中で国道169号線へ降りる道があるようだが、崩落で通行不可のようである
根こそぎ倒木が通せんぼ
こんな倒木を跨いだり潜ったりして
こんな山奥なのに間伐して、下草等も無くきれいにしてる
大峯まであと百一丁だ、 ここまで1090mほど歩いたのだ
ちょっと視界が広がって、山また山の景色が見えた
さらに大峯山方面へ向かう、1丁~2丁以上歩いたと思うが、丁石は埋もれてるのか見つからない?
もう少し進んでやや急坂の曲がり道を上ったら この案内板
柏木から1.8Kmも来たのだ! 阿弥陀ケ森・大峯山方面と大迫集落方面へ分かれている
大迫方面へ行けば 、先日歩いた伯母谷集落に通じているのだ、
これ以上歩いたら足と体力が心配だ、ここで休憩して引き返す。
今日も大迫集落へたどり着けなかったが、それでもいいのだ!
先人の苦労して作った山深い中の道、苔むした岩や丁石や天まで伸びた杉の大木等を見せてもらった。
スーパーカブで125Km走行、山の中を約8,000歩徘徊、 ウイルスにも逢わず、熊にも逢わず、人間にも逢わず、山深い古道を独り占め、健康的な一日を過ごしました。
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