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Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

農業の秋

2023-09-29 | 奈良県北部
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爽やかな秋空!
と言いたいが、残暑の秋というのだろうか? とにかくまだまだ暑い秋である。





お出かけ日和の天候ではあるが、農業の秋だ
きょうは農作業、稲刈りに向けての農作業である。



稲はたわわに実った




⇩ 本日の作業は “ みたれ ”

稲刈りに向けての前作業なのです。
・ 水田を乾かすために、周囲の溝を浚えて水はけを良くする
・ コンバイン(稲刈り機)が田んぼへ入れるように、進入部分の稲を刈っておく
・ コンバインが田んぼの中で曲がりやすいように四角(すみ)の稲を刈り取っておく






このように田んぼの角を手作業で刈り取っておく






手作業で刈り取った稲は、10株ほどをひとくくりに束ねてウマに架ける
「はさがけ」 と言う地域が多いようですが、ワタクシの地域では 「ウマ」に架けると言います


文章にすると簡単な作業ですが、現実は重労働です

農業は私がメインでしてなくて、農業の時期になったら「 手伝う 」 だけ。 体が農業に慣れてないので、少しの農作業でもダメージが大きいのです。



朝の8時前出勤で、昼前に終わったのですが、何たって重労働! 今日できることは明日にしよう、昼メシ食って~ 午後はひと眠りです。





農作業とは別の話ですが、


これは耕作放棄の水田
今の時期に何もしないで、1か月もすればこんな状態になる

雑草が伸びて太くなってくれば普通の草刈機での対応が困難になってくる、そのまま放置すれば害虫の発生等近隣に迷惑が掛かるので、採算が合わなくても米を作ってた方が良いかも?
でも、農作業従事者の高齢化で、どんどん耕作放棄地が増えてゆく・・・ 難しい問題です。



コメント (4)
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