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Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

宇陀の八ツ房杉

2008-10-13 | ツーリングレポート
 今日もいい天気だったので午後からHONDAの名車でツーリング
    宇陀市菟田野区佐倉にある「八ツ房杉」を見に行ってきました

香芝から道の駅「宇陀路大宇陀阿騎野宿」で一休みしてから、県道を走り国道166号へ入る
「八ツ房杉」の案内板が見えたので右折れし西へ向う、500mほど山の方へ走ると桜實神社があり、この境内に八ツ房杉があった

  
 写真中央 神社の社の後ろが「八ツ房杉」です
  神武天皇が植えたとすれば、樹齢は二千歳以上であろうか?

    
根元はこんな太い幹がくっついていました  昭和7年に国の天然記念物に指定されています


  愛車で鳥居の前まで登ってゆきました
    小さいバイクなので小回りがきいて扱いやすいのです



    
    菟田高城はすぐ近くにあった

「神武天皇御東征 菟田高城」と刻まれていました
 落葉がいっぱいで急な坂道をヒヤヒヤしながら登ってゆくと
    石碑だけが山林の中にポツンと寂しげに建っていました

  その昔 神武天皇は 天孫降臨の地・九州からはるばる東征に来て、
       何故この地に陣営を張ったのでしょう、当時はもっと都会だったのでしょうか?


  
 二上山近くに沈む夕陽 
  帰り道 天理の「山の辺の道」あたりを走っていた
    2000年前の昔 神武天皇もこんな夕陽を見ていたのかなあ
             と思いながら ちょっとの間見ていました
コメント (2)
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