品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

クレームと計量管理の関係

2009-09-07 08:22:09 | 品質計量管理
2009/09/7の矢作川の夏草が刈り取られた状態

夏草が刈り取られて歩きやすくなったので、いつもより1kmほど多く歩くことができた。

昨日、勉強会のメンバー計量士から測定精度と製作交差の比率の考え方について詳細なデータの付いたメールがきた。

製品のリコールが企業にとって重大な問題であることは、適正な計量の実施は計量法の基本事項であるから当然のことである。このことを考えている計量士は優秀な人と敬意を表したい。

数年前に中国の工場を指導したときに、ある製品の世界同時立ち上げの工程準備で非常に緊迫した現場で、計量管理の実施状態がほとんど感じられない場面に遭遇したが、工程準備での計量データによって、製造基準書が作成されてその後の製造が継続されていると思えるが、クレーム/工程内不良が心配である。

ISO10012は、計量のミスによってリスクが起きないことを目的の大きな項目にしているので、10012のJIS化が出来れば上記の状態にたいして、クレーム/工程内不良と計量管理の関係の説明がやりやすくなる。

計量管理ビジネス:グローバル計量士
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新政権へ、ムダの排除に整理整頓から

2009-09-01 08:12:41 | 品質計量管理
2009/09/01の矢作川
この9ヶ月間は、渋滞は無かったが最近は以前のように、矢作川に掛かる橋のたもとに車の渋滞が出来た。


新政権への期待したい。霞ヶ関のムダは地方に住むものには見えないので是非進めてもらいたい。

ムダを整理するだけでは、活力はでないので日本の底力を強めるために、そしてエコを推進するためにも整理整頓運動を展開する必要を感じている。

計量管理ビジネス:計量士
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