朝(2011/09/07)
今日は、日計振の測定レーナー養成講習会の初日である。
およそ30年前からいわれてきた、計量法以外に計量士が活躍する場面の拡大である。
中小企業の計量管理が大企業と比べて不十分であるから、それを改善して、その改善のために計量士が活躍することで職域を拡大することである。
TVの報道によれば、全国の中小企業の件数は420万社あるようであるから、そこへ働きかける仕事は膨大な量であるが、これまでやられてこなかったことにはそれなりの大きな理由があろう。
1.ノギスやマイクロメータ、はかり等は簡単であるから教育を受ける必要がない。
2.教育を受ける機会がない。
3.教育を受けるメリットを知らない。
等が経験的に予想される。
予想されるが、これを科学的に確認する必要がある。
アンケート劣ってみよう。
老人のぬいぐるみ