品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

浜岡原子力発電、 管理と点検の技術

2008-04-20 13:32:09 | 品質計量管理
                      新聞報道(2008/04/19)


新聞報道によれば、
中部電力浜岡原発1号機の復水タンクについて、約6年間、腐食点検をしていなかったと公表した。今年3月に3カ所の腐食が見つかり、国の技術基準を最大で約1ミリ下回るほど薄くなっていることがわかっており、同社広報は「結果として管理が行き届いていなかった。今後はしっかり点検したい」としている。

計量管理をやっている計量士としては、「今後はしっかり点検したい」は、気になることである。しっかりの内容は、どんなことであろうか。

ISO10012(計測マネジメントシステム)が、高度な技術が複雑に利用されている機械装置・施設の管理に適していないであろうか。新年度のISO10012の調査委員会には原子力関係者に参加してもらってはどうであろうか。

計量管理ビジネス:原子力発電計量士
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