秤の故障とISO10012

国宝の　金蓮寺　西尾市吉良町（2013/10/26）

久しぶりに金蓮寺に行ったら団体の観光客でにぎやかであった。

国宝ということで観光客は来るようである。

Ａ事業所の秤が故障して、業者が修理を行って検定を受けようとしたら、型式が古いので検定が受けられないということになった。

そこで、管理者の不注意ではないかという意見がでたので説明を行った。

この機会に計量器の管理方法について、ISO10012を利用して管理する方法を説明するためのパワーポイントを作成した。

パワーポイントの内容

　タイトル
「製造業の計量トレーニング」
国際規格（ISO10012）利用のリスク回避の計量管理

内容
１．ISO10012による計量管理の充実
２．計量管理のための検討項目
３．ＴＫゲームによるトレーニング

会社の方が、この説明を聞く気になってくれれば秤の管理のみが計量管理であるという考え方を変えてもらえるであろう。
さて、どうなるか。

老人のぬいぐるみ