品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

計測管理の社長コーチング-4

2011-11-08 08:09:09 | 品質計量管理


コスモス畑とカカシ(2001/11/06)

社長コーチングのタイムスケジュール

1.オリエンテーション、アイスブレーク、アセスメント (20)

2.「30分でISO10012を理解していただくための資料」によるISO10012の解説(30)

3.小物部品をノギス、マイクロメータ、デジタルマイクロメータによる測定実習(20)

4.コーチング技法の解説(30)

5.社長、管理者、社員によるコーチングエクササイズ(60)

6.クロージング(10)

測定実習用の小物部品は、測定トレーナー講習会に参加いただいている会社に30個発注した。30個製作する理由は、技能検定の測定物のように1個では測定技術そのものの経験になるので、生産をロットして測定体験ができるようにして、コーチングエクササイズのテーマとしてISO10012の”測定プロセスの設計”で利用できるように考慮した。

老人のぬいぐるみ