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人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

種差海岸 蕪島から葦毛崎

2017年07月14日 | 写真



種差海岸遊歩道の出発点は蕪島神社、数年前火事で焼け落ちてから工事中で島へは入れず。



八戸市から福島県相馬市までの700kmにわたる自然歩道の出発点でもあります。



葦毛崎展望台までの2.6km間は特に面白くもない海岸線、ノハナショウブの咲く海岸など。



JR八戸線が並行して走っています、右上は昭和13年建造の鮫角灯台。



太平洋を180°見渡せる葦毛崎展望台、戦争中は海軍の監視所、ここから先が面白くなる。



今回宿泊した八戸シーガルビューホテルの前の小舟渡の岩磯に沈む夕日。



ホテルの窓から撮った夜の太平洋、薄雲が掛かって星は見えていない。

種差海岸へ行ってみた

2017年07月13日 | 写真



「どこかの天体から人がきて地球の美しさを教えてやらねばならないはめになったとき、
一番にこの種差海岸に案内してやろうとおもったりした」古くから多くの文人墨客が訪れ
司馬遼太郎がこう表現した種差海岸へ凡人愚客の暇人も行ってみた。

遠くない将来彼の世とやらで宇宙人に会った時、話のネタに困らないようには冗談として、一度は行ってみたかった。

蕪島から種差天然芝生地までの約9.0kmを歩いてみたが、司馬遼太郎さすが文学者、話を作るのがうまい。

江別市の焼き物市へ行く

2017年07月09日 | 日記



今日は朝からすばらしい天気、そうだ江別市へ行こう。



江別市で焼き物市が開かれています、江別市は焼き物で有名な町、とはいってもレンガですが。
ものすごい人出に猛烈な暑さ、人間が焼き物になってしまいそうでした。



写真撮ってもいいかい?・・・・いいよ、というので一枚失礼。
陶芸家の?さんの作品を買ってきました、銭函に店があるみたいです。



何にでも使える気の利いた丼がほしかったのです。
麺類全般、丼物はもちろんサラダボールにも使えます。
4,200円也、高いのか安いのか、でもこれ一つあれば死ぬまで使えます。

今日の銭函天狗山から

2017年07月07日 | 野歩き山歩き



今日の札幌は今年最高の暑さとか、そんな中身の程知らずの年寄りは銭函天狗山へ行きました。
これ程汗をかいたのは、五月に小笠原の母島乳房山へ登った時いらいです、文字通り全身づぶ濡れ。
頂上の岩場から手稲山方面、この岩場にはよくマムシが潜んでいます、気お付けてくださいね。



遠方は霞が掛かって良く見えませんでした、空気が澄んでいれば大雪山系まで見えるのですが。



岩場に咲くエゾノキリンソウ、ちょうど今が真っ盛り。



地味なツルアジサイの花。



桑の実が黒く熟れていました、子供のころよく食べましたね。

雲霧層雲

2017年07月05日 | 日記



層雲を上から見れば雲、下から見れば霧の中、ここ二三日こんな天気が続づいています。
なんとなく日本画的なこの風景、眺めるぶんには嫌いじゃないが、住むには鬱陶しいな。
雨は上がったが周り一面キリの中、さて今日は何処へ行こうか。

魚眼レンズで撮ってみた

2017年07月04日 | 写真



金7,000円也でこんなレンズを買ってきた、どうせトイレンズだろうが一回飲みに出たと思えば安いもの。



絞りはF5.6で固定、マニュアルフォーカスの距離リングにはこんな目盛が付いているだけ。
遠景から中景は∞から一目盛戻しておけばパンフォーカスで問題ないが、近景はどうするの。



そこで試してみた、なんとレンズ先端から2.0cmまでピントが合うではないか、これは使える。



昨日手稲山へ蕗を採りに行ったとき試し撮りしてみた、魚眼レンズだから当然こうなる。



原画では一等三角点「手稲山」の文字もちゃんと読める、解像度も悪くない。



構図の採り方によっては歪みもさほど気にならない。



道端に咲くタニウツギ、金7,000円也のレンズとしては普通に使える。



ハクサンチドリとヒメイズイ、思いっきり魚眼レンズ効果の絵づくり。



真上を見上げて葉っぱの写真、これも魚眼レンズならではの構図。



画角は160°、足元から空の天辺まで写ってしまう。昨日も一面低い雲海が。



コウリンタンポポの接写、手持ちでピントを合わせるのは至難の業、何枚か獲って合ったものを使う。



2.0cmまで寄って撮ったマイズルソウ、しつこいようだが金7,000円也のレンズとしては使える。
「おことわり:私はリコーイメージング株式会社の回し者ではありません。」

今日の乙女の滝

2017年07月02日 | 日記



しばらく裏山の乙女の滝へ行っていなかったので様子を見てきた。
木の葉が茂り半分隠れてしまっている、先日の雨で少し増水していた。



人工的に掘って作ったような滝壺、自然にこんな物が出来るなんて不思議だ。