東北地方にはまだ梅雨前線が掛かって大変な様、お見舞い申し上げます、北海道は梅雨明けの空。
エゾタツナミソウ、PENTAX Q-S1 に3.2mm魚眼レンズを付けて2.0cmまで寄って撮りました。
オニハマダイコン、これも魚眼レンズで、アブラナ科なので花弁は四枚だが散ってしまっている。
天使の羽ばたきエゾシロチョウ、一眼レフのスローシャッターで撮りました。以上在庫整理。
7月19日に手稲山へ行った時の写真を見直していたら、こんな物が写っていた。
撮影時には、モニター画面でも目視でもまったく気が付かなかった。
撮影データー:PENTAX Q-S1 39mm f/4 1/400秒 時刻12時10分
画面を拡大してみます、木の葉でもなし木の枝でもなし、いったい何でしょう。
明るい曇り空をバックにしているとはいえ、全体が真っ黒な物体です。
尻尾が長く背中にトゲが生え、鋭い嘴を持ったエイリアンが左から右方向に飛んでいる様に見えます。
某テレビ局ならこの一枚で一時間番組を作ちゃうかも。
正解:飛ぶカラスを斜め後ろから撮ったものです。
今日は街へ出て夏物衣類を買ってきただけ、一日が終わってしまった。
毎日毎日暑いですね、オンザロックで夕日に乾杯、今日も日が暮れる。
北海道と言えども、まだまだ暑い日が続きそうです。
この年寄り、半世紀以上生きてきたが、地球温暖化と気候変動を実体験として感ずる。
陽が沈むとカラスが俄かに騒ぎ始める、嫌な予感・・・・でもない、何時ものことです。
暑いので海を観たくなった、でも海水浴場近くは混んでいるので樽川の海岸へ行ってみた。
銭函方面を見る、予想どうり誰も居ないがゴミだらけ。
石狩湾沿いの砂浜は、途中石狩湾新港と石狩川河口を迂回するが銭函から望来まで30km有る。
ゴミの少ない所を魚眼レンズで撮ってみる、正面の建物は石狩湾新港で建設中の火力発電所。
北海道電力が建設中のLNG火力発電所、だいぶ出来上がってきた。
一号機から三号機までの合計出力170万KW、運転開始はH19年からH30年。
樽川の海岸とは、この画面のちょうど真ん中あたり、よほどの暇人でなければ行かない所。
昨日の石狩湾はべた凪、船の一艘たりとも居ない眠ったような海だった。
7月19日 午前2時40分、東の空に月齢25.4の三日月と金星が、今日は天気が良さそうだ。
猛暑やら雨天やらで、しばらく手稲山へ行っていなかったので野の花の咲き具合を見てきた。
ケルンの周りの岩場でイワツツジの実が赤く熟していた。
6月13日のイワツツジの花、たった一ヶ月少々でもう実が成っている、急がねば雪が降る。
中腹ではポツポツとヤナギランの花が咲き始めていた。
もう少し経つと、このゲレンデがヤナギランの花でピンク色に染まるはず。
中腹ではすでに終わっていたが、頂上ではコウリンタンポポがちょうど満開を迎えていた。
エゾアジサイも山麓の方から咲き始める。
石狩川が先日の雨で大量の泥水を吐き出していた。
サトキマダラヒカゲだよ。
花咲き乱れる中須賀海岸からちょいと坂道を上ると、2.3km続くという大須賀海岸が見えてきます。
何も無い砂浜は絵にならないので、魚眼レンズで遊んでみた。
砂浜をつっきてどんどん先へ進むと、淀の松原という松林の中に道が続いています。
樹齢100年というクロマツの林、変な表現だが樹皮に年輪を感ずる。
マルバダケブキやツリガネニンジンなどが咲く。
ホタルブクロが結構多い。
そして最後に種差天然芝生地へ、まだまだ先へ続くが今回は此処まで。
種差海岸が、砂浜が有ったり岩磯が有ったりと変化にとんだ地形を呈しているかといえば。
まだ日本列島の形が無いころの古い時代の火山岩(石英安山岩等)が露出し、
軟らかい所は大きく浸食され、硬い所は岬や岩磯として残ったため。
八戸の種差海岸へはJRを乗り継いで行った。
近所のJRの駅で八戸線の「鮫」までのキップ下さいと紙に書いて渡したら、
若い女性の駅員が、鮫・・・・何と読むんですか?だって。
これがJR八戸線の鮫駅であります、そのものズバリで解りやすい。
八戸線を走る二両編成の気動車と撮り鉄の人。
夕空の海岸を走る八戸線、ローカル線ですね。
次回は八戸までフェリーで行って、八戸線から三陸鉄道北リアス線へ乗り継いで
宮古まで行くなんてのもいいかも、でも帰りはどうしよう。
太陽柱を伴って今日もまた日が沈む、日本全国で一番暑かったのは北海道、37°ですぜ。
太陽柱が出るということは、明日から天候が崩れるということ、でも気温は高いらしい。
同じ気温37°でも北海道の場合は、湿度が低く紫外線が弱い、しかしながら暑いものは暑い。
雨が降っては運動不足、日が照っては運動不足、さて明日からはどうしようかな。
葦毛崎展望台を過ぎると中須賀海岸、こんな狭い所にいろいろと野の花が、主だった物をいくつか。
ハマウツボ、初めて実物を見た。
エゾミソハギ、青森県なので北海道と植生は同じだ。
オグルマ
ノコギリソウ
ノビル
タチギボウシ
ツリガネニンジンとキリンソウ
ミヤマビャクシン(シンパク)が岩に張り付いている。
スカシユリと落ちそうで落ちない岩。
花いろいろ、キリンソウ・スカシユリ・ノハナショウブ
野の花いろいろを魚眼レンズで。