昨日は一日中雨が降っていたし、一昨日は山で雨に降られるし、こんなのを蝦夷梅雨と言うのでしょうか。
このまま地球温暖化が進めば、梅雨前線が北海道まで北上するのは間違いなし。
7月2日の当ブログで、この光沢の有る葉は・・・・、とUPした植物に花が咲きました。
これはラン科ツレサギソウ属タカネトンボ(高嶺蜻蛉)でしょう、初めて見ました。
霧雨の降る中で撮ったので良い写真が有りませんが、タカネトンボの一変種ミヤケラン(三宅蘭)かも?
上記と同じ場所でイチヤクソウの花も咲き始めた、画面左下にウメガサソウの稚樹も見えます。
イチヤクソウ科の植物は林内の薄暗い湿った場所に咲いています。
タカネトンボとイチヤクソウとウメガサソウは、狭い範囲にまとまって生えていました。
なにか共通した生育環境が有るのでしょうか。
ウメガサソウの花はまだ堅い蕾でした。
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