脂肪肝とイダの浜

先日血液検査で　γ－GTP が264（正常値は73以下）も有ったので、肝臓その他の臓器の

超音波検査を受けてきた。

結果は肝臓に脂肪が付いている、であったが医者に「良かったね、脂肪肝で」と言われた。

当方は検査技師に「肝臓に脂肪が付いている」と言われた時点でドキッ！であるが

医者は、良かったね、である。

よくよく話を聞いてみたら「酒飲みの脂肪肝は、酒をひかえ運動をすれば治るが

酒も飲まないのに脂肪が付く人は、いずれ肝硬変から肝臓ガンに成る、だから良かったね」

ウ～ム、良かったのか悪かったのか、複雑な思いで帰ってきた。

ここは西表島の西の端、白浜の港とヤエヤマヒルギ。

船でしか行けない陸の孤島、船浮集落へはここから10分ほど。

集落と言ってもこれしか無いのである。観光客は真っ直ぐイダの浜へ向かう。

どこの離島でもそうだが、小中学校の校舎だけは異常に立派なのである。船浮に児童生徒は居るのかな？

林の中の細い道を抜けるとイダの浜が見えてくる。12月4日、今日は天気がよいので海の色が綺麗だ。

イダの浜の看板とモンパの木、誰も居ない。

白浜から岬を回り込んで来たのか、シーカヤックが二艘。奥の島影は外離島。