10年前に17,000円也で購入したトイデジのデジタルハリネズミ4.0を取り出して電源を入れてみた。
さすがに内蔵バッテリーがヘタッてしまい、モバイルバッテリーを繋ぎっぱなしでないと電源が入らない。
製造元のCHINONとは、1962年設立の国内メーカーで、今でもユニークなデジタル製品を作っている。
そこで暇人はデジタルハリネズミ4.0の中はどうなっているか裏ブタを取り外しのぞいてみた。
トイデジの割にはなかなか立派な基盤が入っているではないか、下の白い所はモニターを裏返した部分、
左上の隙間に詰め込んだ物はリチュウムイオン電池か、
右のCPUに記されたZORAN社とは、カメラ用のCPUを作っているアメリカの会社です。
デジタルハリネズミが単なるトイデジではなく、今だ人気のカメラであることがこの基盤を見れば分かります。
空の雲を撮ってみた。
ただの公園の木立です。
公園の脇に転がっていた朽木です。
木の根株と道路です。
山道です。
落ち葉です。