
昨日の手稲山は快晴、ゲレンデも圧雪車が通ったばかり、まだ誰も滑っていない。

相変わらず人気のないスキー場と思ったら、この後スキー教室の児童生徒が数百人押し寄せてきた。

頂上の積雪は例年通り、手稲神社石室がかろうじて頭を出している。

この日頂上に立ったのは、シールで下から登ってきた二名とツボ足で登ってきた私が三人目、
すぐ近くのゲレンデで数百人のスキーヤー滑っているのに、皆さんちょっと頂上から周りの
風景を眺めてみよう、なんて気にはならないみたい、ワイワイと皆でゲレンデ滑っている。

頂上から南東方向の山々、無意根山から朝里岳にかけて。

無意根・定天・羊蹄山、今頃誰かこの雪山に登っている人いるんだろうな。

西峰越しに余市岳と朝里岳、札幌国際スキー場。

遠くに積丹岳と余別岳が見えた。

雪の造形、モンスター。