たまたま撮ったビデオの後ろのほうに次の番組が入っていて、それが『ベネチア・ビエンナーレ』の建築館における日本の展示のテーマが「オタク」(お宅ではなく、かたかなのオタクであるところが重要)である、ということに関して建築学者の方がとっても詳しく、かつ、難しく語るという論説番組でした。
おっしゃっている内容は難しいわりに、なにしろテーマがオタクなのでなんとなく見てしまいました。
ようするに最近の秋葉原がオタクの街に変貌してしまったことをえら~い建築家の先生方が興味を持ってベネチアにまで行ってそのコンセプトを具現化したらしいのです。
近年まで秋葉原といえば電器の街、とくるように、そこは同業者が集まることによってより、消費を活発化させる効果を持つ、街づくりがなされていました。他には神田の古書街などがその種の街です。
また、世界各国にみられる中華街、リトル・イタリ-など、同郷の民族が集まってその国独自の商品、食品を売る街、というのも街ができるひとつのパターンです。
ところが最近の秋葉原は「オタク」というある種の人種、というか人間の興味、性格が町全体を作り変えてしまったということが特異であり、極めて珍しいというようなことを学者先生がおっしゃっていました。
そういえば秋葉が変わった、とかいうことを聞き知っていましたが、実際に行ってみてはいません。
フィギュアのお店とかがたくさんあるようですが。
なるほど、消費者の嗜好、傾向によって町全体が変わるっていうことは面白いことかもしれませんね。
アニメキャラのような女の子のフィギュアが巨大化して秋葉原の街にまたがっている、というデザインのオブジェがベネチアで売れに売れているらしいです。
でも、日本人ならまだしも、海外の方にこの「文化」が理解してもらえるのか、それは疑問・・・。
おっしゃっている内容は難しいわりに、なにしろテーマがオタクなのでなんとなく見てしまいました。
ようするに最近の秋葉原がオタクの街に変貌してしまったことをえら~い建築家の先生方が興味を持ってベネチアにまで行ってそのコンセプトを具現化したらしいのです。
近年まで秋葉原といえば電器の街、とくるように、そこは同業者が集まることによってより、消費を活発化させる効果を持つ、街づくりがなされていました。他には神田の古書街などがその種の街です。
また、世界各国にみられる中華街、リトル・イタリ-など、同郷の民族が集まってその国独自の商品、食品を売る街、というのも街ができるひとつのパターンです。
ところが最近の秋葉原は「オタク」というある種の人種、というか人間の興味、性格が町全体を作り変えてしまったということが特異であり、極めて珍しいというようなことを学者先生がおっしゃっていました。
そういえば秋葉が変わった、とかいうことを聞き知っていましたが、実際に行ってみてはいません。
フィギュアのお店とかがたくさんあるようですが。
なるほど、消費者の嗜好、傾向によって町全体が変わるっていうことは面白いことかもしれませんね。
アニメキャラのような女の子のフィギュアが巨大化して秋葉原の街にまたがっている、というデザインのオブジェがベネチアで売れに売れているらしいです。
でも、日本人ならまだしも、海外の方にこの「文化」が理解してもらえるのか、それは疑問・・・。