比べちゃいけないし、比べる意味もないんだけど、つい観る前から『スウィング・ガールズ』と比べてしまっている自分がいた。
当然なんだけど、この2作は全然違う。
強いて比較してみると、『スウィング・ガールズ』の方はどうしようもなく明るい女子高生の陽の部分の映画で、こっちの『リンダ リンダ リンダ』は明るいだけじゃなくてなんかちょっとぐずぐずした感じの女子高生の蔭の部分の映画なのかも、と思った。
いまいち盛り上がりに欠けるまま終わってしまった感はあるけれど、それだけ奇をてらっていなくて自然なんだろう。
キモはやっぱりブルーハーツっていう選曲でしょう。それを韓国からの留学生がたどたどしくも歌うところがいいんだと思う。
バンドって楽しい、そしてヘタクソでも歌うことって気持ちいい、っていうのが素直な感想です。
当然なんだけど、この2作は全然違う。
強いて比較してみると、『スウィング・ガールズ』の方はどうしようもなく明るい女子高生の陽の部分の映画で、こっちの『リンダ リンダ リンダ』は明るいだけじゃなくてなんかちょっとぐずぐずした感じの女子高生の蔭の部分の映画なのかも、と思った。
いまいち盛り上がりに欠けるまま終わってしまった感はあるけれど、それだけ奇をてらっていなくて自然なんだろう。
キモはやっぱりブルーハーツっていう選曲でしょう。それを韓国からの留学生がたどたどしくも歌うところがいいんだと思う。
バンドって楽しい、そしてヘタクソでも歌うことって気持ちいい、っていうのが素直な感想です。
何を隠そう私も高3の時、文化祭で2曲だけ演奏させていただきました
恥は掻きましたが今でもいい思い出デス
私がそんな経験をしたのは後にも先にも一度きり。
新入社員のときの会社のクリスマス・パーティで同じ部の新人5人でジャズの名曲「Take 5」をドラム・キーボード・ギター(2本)・フルート(あと忘れた)で演奏したんですよ~。
あの頃は人生の中で一番怖いもの知らずの時期だったので、全然緊張しなかったことだけ覚えてます