詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 浮き沈み

2009年06月25日 11時44分21秒 | Weblog
 何となく 素直になれず 悶々と

     前向きに なれない自分に 浮き沈み         

   
     【冠 句】 にがい酒 我欲の鎧未だ脱げず

     【冠 句】 迷いあり どこかに素顔置き忘れ 

     【冠 句】 梅雨去らず 嘘を吐ければ楽なのに

     【冠 句】 浮き沈み 自惚れ糺す朝鏡

     【冠 句】 彩を変え 虹を架けたい我が余生


              もう一度 本当の素顔 取り戻し

                  迷わずに 虹を架けたい 明日のみち


          

          素直になり迷う心を問い返せば
          本当の声が聞こえてくるような気がします・・・
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4 コメント

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 (霧子)
2009-06-27 06:28:42
ご家庭での奥様、お母様、孫ちゃんの婆の
お立場での歌を共感してまいりましたが

今回の歌には女性としての彩を感じることができます。

どちらの歌もとてもあったかい。
好きな歌です。
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霧子さんへ (ポエム)
2009-06-27 09:56:25
ありがとうございます。
私の気持ちにピッタリの霧子さんからのコメントに、とても心が和みます。
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Unknown (花キャベツ)
2009-06-28 12:04:30
ポエム様

気持ちを素直に表現された句や歌に感動です。

私も気持を素直に表したいなと思うことがあるのですが・・・・
なかなか難しいですね。

数日前読ませていただいたのですが・・今日は日曜日で時間もあり、再度読ませていただきました。
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花キャベツさんへ (ポエム)
2009-06-29 10:36:13
いつも有難う御座います。
つまらない事で諍いをして、、、重い日が続くと笑みを忘れます。
鏡に向かい、尖った目を丸く出来れば、本当の自分の気持ちが見えて来るような気がきます。
そんな事をふと思って、、、詠みました。
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