詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

あの空へ・・・

2018年08月16日 16時15分01秒 | Weblog

長崎 広島 の、原爆投下の地獄絵図に、

今も記念館に残る無残な数々の爪痕に、

8月15日 終戦の日の天皇陛下のお言葉に、

戦争の惨禍、二度とあってはならぬ歴史に、

 

       平和を問い続けます・・・

 

 

  ( 明日の世に繋ぐ思いを 冠句に )

 

   語り継ぐ 灼けしドームの地獄絵図

   時を越え 悔いなく生きる道しるべ

 

 

         

 

 

 今日、父のお墓参りに行ってきました。

 亡き父もずっと案じていただろうと思う、母のことを報告し、、、

 色々、、、語ってきました。

 帰りに、母の様子を見に行ってきました。

 やはり、会話は出来なかったけれど、

 手を差し伸べたり、口を大きく開けて何か言いたそうにしたり、

 じっと顔を見つめたり、言葉にならないけれど何かを伝えている様子に、

 病状は、また進んでいるように見えましたが、

 依然とは、表情が少し落ち着いているように思えました。

 職員の方に、母のことをお願いして、手を振って帰宅しました。

 母も、手を振っていました。 何か切ない涙が胸にあふれました。

 

 時間は違いましたが、今日、姉も妹も、施設にきてくれました。

 

 

        

 

 

  ( 母への想いを 冠句に )

 

     終の栖に 一隅照らす陽に抱かれ

     泣き笑い 生きる手引きを陽に束ね

     愛す箱 生きる支えの想い出も

     記憶背に 想いを深む父の慈悲

 

     空から、父も見守ってくれていると思います。

 

 

 続くお盆行事も、子供たち、孫たちと一緒に済ませ、

 お迎えした仏様を、今日、みんなで送らせていただきました。

 こうしたお盆のしきたりを、繋いでいくのだと思います。

 

 

 来週、支部の記念句会に出席します。

 それに先立ち、選者に当たっている冠題の選句を済ませました。

 多忙な時期の仕事、かなり大変でしたが、何とか頑張れたと思います。

 遠方の運転に気をつけて、行って来ます。

 久しぶりの句友たちとの再会に、よい日になると思います。

 

 日々何かと追われていますが、嘗て無い厳しい暑さにも負けず、

 何とかダウンせず、目標に向かって気合を入れて、頑張っています!

 

 まだまだ、厳しい夏が続くと思いますが、ご自愛下さいますよう

 皆様のご健康を、心からお祈りしています。

 いつも有難うございます。

 

 

 

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