詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

もどかしくも

2020年07月10日 11時36分53秒 | Weblog

一日一日をどの様に過ごせれば良いかなと、自分なりに重い気持ちを切り替えていますが、

胸の底に淀むストレスは居座ったまま、心は晴れず溜息をつき悶々としています。

新聞記事やテレビを見ると更に不安が煽られて、、、きっと皆様も同じ気持ちと思います。

『終息宣言』が有るまでは、まだまだこれからも以前の暮らしには戻れないでしょう。

経験したことの無い生活の中で、、、手元に趣味のあることには救われていますが、

気持ちを折らず、前向きに向き合うことが、少し難しくなっています。

今は、気持ちの動くままに、気負いなく、あるがままに過ごせればいいかなぁ・・・

(ブログの更新も思うように出来なくなっています....(-_- ))

 

 

秋の合唱祭も中止が決定しました。

コーラスの練習場所も今の状況では市の許可が下りず、先日の話し合いで当面待期となりましたが、

久しぶりに友人達と出会って、マスク越しながらも少しの時間話せて嬉しかったです。

 

ギター教室も以前とは違う環境でのレッスンに、もどかしさがあります。

又、みんなと一緒に発表会で弾ける日を待ち望み、何とか練習していますが、

コロナで教室を去られた友人達に、寂しい思いが募ります。

 

保険診療が可能になる日を待って通院していますが、8月より再開出来る事になりました。

悪い方に戻った今の状態を又、理学療法で修正出来ればと思います。

本当は今すぐにでも治療をお願いしたかったのですが、医師から許可されず、

国の方針とはいえ、望む治療が受けられない現状に、厳しいものを感じます。

 

 

(こうした日々の中での冠句を並べました)

 

  筆休め ひと日ゆるりと原点に

  身に任せ 一つの妥協視野に入れ

 

  待合室 交わす言葉はマスク越し  

  雨止まず ぬかるむ道は試練かも

  水の肌 地球の異変じわじわと

  ひた祈る 影零つ窓に射す光芒

  月尖る 丸い地球がなぜ歪む

  月尖る 安住の地に灯を願う

  思い噎せ 暖簾惜しまれ閉店す    (無念だっと思います)

 

  昼ひそと 憂い晴れる日耐えて待つ

 

  愛しむ日 足湯にまったり旅心地

  愛しむ日 藍の切子に幸満たす    (こんな日が来ますように)

 

 

   

      

       庭のトマトが頑張っている姿に元気を貰って!

 

 

   来週は〇支部の冠句の選者が回って来ます。

   気持ちを切り替えて、頑張ろうと思います!

 

   少しずつ 気持ちが晴れる日を 待ち望み・・・

   皆様、いつもありがとうございます。

コメント (2)
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