詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 秋日和

2009年09月10日 10時54分35秒 | Weblog
 秋の彩りを感じる季節になりました。
 黄帽子の園児達のはしゃぐ声が窓から聞こえてきて、
 目に入る田んぼに並ぶ稲の穂も、すっかり黄金色に染まり
 秋の風に揺れています・・・                     
                          

     【俳 句】 手を翳す稲も夕陽も黄金色

     【冠 句】 風も佳し 空き缶拾う児等の列

     【冠 句】 実を結ぶ 里山還す愛の鍬

     【冠 句】 若い顔 苦渋の涙も合った筈

     【冠 句】 彩眩し 個性主張す陶器展


                 子供達が、自然の中で元気に遊べるようにと
                 温かい愛が集まって、蘇った里山の緑の葉も
                 秋風に揺れ、光っています・・・

           
 
           長い夏休みも終わり、子供達の新学期が始まりました。
           運動会、遠足、美術展覧会、合唱祭・・・楽しい行事が
           続きます。それぞれに自分が光れる場所で、活き活きと
           輝ければ、いいなぁと思います
           
コメント (2)
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