詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 許し合う

2009年03月31日 11時56分44秒 | Weblog
 つまらない 意地を張った 空しさに

      ぎこちなく どちらともなく 許し合う    


     【冠 句】 花の雨 一つの傘で仲直り

     【冠 句】 人許す 垣根を外す本音吐く

     【冠 句】 夕日落つ すんなり言えた詫び言葉

     【俳 句】 母を背に戻りし道の霞みけり

     【短 歌】 夕飯の後片付けを夫婦なる夫が無言でなしくるるなり


                  しみじみと 心が通じる 嬉しさに

                        大切な 絆の強さ 深くする


            

             素直な気持ちをいつまでも~
コメント (4)
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