寺家公園駐車場にある公衆便所の壁に、マツヘリカメムシが1匹とまっていました。冬眠する場所への移動中なのでしょうか?
マツヘリカメムシは、北米大陸西部原産のヘリカメムシ科のカメムシで、主にマツ類の種子や新芽などから吸汁します。日本では2008年に東京の複数箇所で確認報告されたのが最初で、ほぼ同時期に首都圏からも記録され、その後10年あまりで東北地方から九州までの広い範囲で確認されるようになったようです。(ウェブサイト『ウィキペディア/マツヘリカメムシ』参照)
このブログでも、同じ寺家公園で見かけたマツヘリカメムシについて、2022/03/14と2022/04/02に紹介しており、このあたりでは定着しているようです。
《公衆便所の壁にとまっていたマツヘリカメムシ 2022/10/28》
《公衆便所の壁にとまっていたマツヘリカメムシ 2022/10/28》
※ 市立図書館から11月26日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています)。
1 『昆虫学者、奇跡の図鑑を作る』(丸山宗利・著)
2 『里山の道』(今村光彦・著)
3 『わたしの庭』(今村光彦・著)
4 『ひとり遊びぞ我はまされる』(川本三郎・著)
5 『地球にちりばめられて』(多和田葉子・著)
6 『フィンランドで気づいた小さな幸せ365日』(島塚絵里・著)
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