今年の2月に見かけた生きものなどを紹介しています。
寒さの厳しい冬に生きものたちに出会おうとすると、成虫が活発に活動しているもの(種)が少ないので、どうしても越冬中の成虫や卵、幼虫、蛹を探すことになってしまいます。越冬中のものを見つけやすい種も限られており、毎年同じような生きものを紹介することになってしまいます。
山里では冬になると家の中に入ってきて困らせるクサギカメムシ(富山弁では「ヘ(屁)クサ(臭)ンボウ?」は、見つけやすいものの一つです。
公園の駐車場の枯れたサクラなどの樹皮の下を探していると、やはり、クサギカメムシが越冬していました(トイレの壁などにもいました)。
「クサギカメムシ」と自信ありげに紹介していますが、同定に自信があるわけではありません。これといった特徴がないので(私にとってはですが‥)、「クサギカメムシだろう」「クサギカメムシではないか」といった程度の「クサギカメムシ」です。
《立ち枯れたサクラの樹皮の下で越冬していたクサギカメムシ 2024/02/14》
《立ち枯れたサクラの樹皮の下で越冬していたクサギカメムシ 2024/02/14》
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