やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

ニジュウヤホシテントウ類(幼虫)(富山市)

2024-07-28 18:01:31 | 昆虫類

今年は家庭菜園のナス(プランター植え)の害虫被害が少ないと思っていましたが、気がつくとニジュウヤホシテントウ類に葉がかなり食べられていました。

葉表についていた成虫は、見つけ次第処分していましたが、葉裏の卵や幼虫については油断していました。

ニジュウヤホシテントウ類の食痕は、葉の表皮を残して浅く食害する特徴的な網目状のものです。


《ニジュウヤホシテントウ類の幼虫(赤丸の葉裏にいる) 2024/07/26》


《ナスの葉裏の葉脈上にいるニジュウヤホシテントウ類の幼虫 2024/07/26》


《ニジュウヤホシテントウ類の特徴的な網目状の食痕 2024/07/26》

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チョウトンボ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2024-07-28 04:07:52 | 昆虫類

まず、涼しいホールの中で持参の昼食を食べたあと、屋外散策。熱中症にならないよう、屋外を歩く時間を厳しく制限され、約束時間(1時間あまり)内には全体の1/5も回れず。

池の縁では、チョウトンボがひらひら飛んでいました。


《池の縁で草の葉にとまるチョウトンボ 2024/07/26》


《池の縁で草の葉にとまるチョウトンボ 2024/07/26》


《池の縁で草の葉にとまるチョウトンボ 2024/07/26》


《池の縁で草の葉にとまるチョウトンボ 2024/07/26》

樹木が開園当初(30年ほど前)と比べてすっかり大きくなり、うっそうと茂って、ときどきどこにいるのかわからなくなります。そんな樹林のあちこちでツクツクボウシが鳴いていましたが、姿も羽化殻もみつけられませんでした。


《サンライトホールと展示温室 2024/07/26》


《展示温室(熱帯雨林植物室)を望む 2024/07/26》

※ 市立図書館から7月27日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…)。
   1 『昆虫の仕組み解剖図鑑』(堀川ランプ・著)
   2 『電柱鳥類学ースズメはどこに止まってる?ー』(三上修・著)
   3 『昆虫と食草ハンドブック』(森上信夫ほか・著)
   4 『お宿図鑑ーときを感じるー』(吉宮晴紀・著)
   5 『はじめての人におくる般若心経』(横田南嶺・著)
   6 『じゃむパンの日』(赤染晶子・著)
   7 『絞め殺しの樹』(河崎秋子・著)
   8 『ロッキード』(真山仁・著)

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