北陸自動車道に沿った道を自転車で散歩しながら、フェンスや路肩の植物などを眺めていると、雨露に濡れたツユクサの葉に、小さなスカシバの仲間がとまっていました。
黒色で腹部には2本の黄色の帯、後翅は透明で暗褐色の脈があり、スカシバガ科 スカシバガ亜科のコスカシバです。
このあたりのフェンスにはヘクソカズラが絡んでいることが多く、冬になると、茎の一部がふくらんだヒメアトスカシバの虫こぶをよく見かけます。
《路肩のツユクサの葉にとまっていたヒメアトスカシバ 2022/08/26》
《路肩のツユクサの葉にとまっていたヒメアトスカシバ 2022/08/26》
《路肩のツユクサの葉にとまっていたヒメアトスカシバ 2022/08/26》
《フェンスに絡まったヘクソカズラにできた虫こぶ 2022/03/27》
ヒメアトスカシバは、ドロバチの仲間に擬態しているのではないかと言われています。
《ドロバチの仲間(オオフタオビドロバチ) 2013/08/22》
※ 市立図書館から8月27(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています)。
1 『どんどん虫が見つかる本ー虫を楽しむ!365日ー』(鈴木梅花・著)
2 『ゴキブリ研究はじめましたー「ゴキブリ嫌い」だったけどー』(柳澤静麿・著)
3 『高瀬庄佐衛門御留書』(砂原浩太朗・著)
4 『黛家の兄弟』(砂原浩太朗・著)
5 『こころの風景』(山折哲雄・著)
6 『本を読んだら散歩に行こう』(村井理子・著)
7 『53歳の新人ーNHKアナウンサーだった僕の転職ー』(内多勝康・著)
2、5、6、7は、富山市立図書館の新着図書案内から選んだ本です。