静 夜 思

挙頭望西峰 傾杯忘憂酒

≪ 東京オリパラ事前合宿の断念自治体相次ぐ「万全対応難しい」≫   来日可否不明?  人数不明?  来日時期不明?  医療対応自信無し?  受け入れ自治体全ての トータル・ロスコストを観よ!

2021-03-16 07:19:58 | 時評
https://mainichi.jp/articles/20210315/k00/00m/050/225000c?cx_fm=mailasa&cx_ml=article&cx_mdate=20210316  【まとめ・大島祥平】

 <ホッケーが盛んな宮城県栗原市は今年1月、南アフリカの事前合宿誘致を断念した。昨年11月に国が示した感染防止対策の指針では、大会前の交流は選手と接触しない形に限られ、
  移動や宿泊施設では他の客との接触がないよう別の動線を確保するなど、厳しい対策が求められる
。>

・ <島根県奥出雲町は2017年にホッケー強豪国インドのホストタウンに登録され、町立ホッケー場を五輪会場と同じ人工芝に張り替えるなど5億円以上かけて改修したが、今月2日に合宿誘致断念を
   発表した。担当者は「政府指針に沿った受け入れ態勢を整えられない。感染対策費用は国の補助が出るが人員確保なども難しく、地域医療への負担など総合的に判断した」
と語った。>

・ <多くの自治体が工夫して前向きに取り組みながらも苦慮するのが感染症対策で「離島は医療体制が脆弱(ぜいじゃく)。選手が感染した場合にどうするかなど課題は多い」
 (サンマリノ、ルクセンブルク受け入れ予定の沖縄県石垣市)という声も。 「空港の入国ゲートを通った後は受け入れ自治体が責任を持つことになるが、検査や陽性者への対応など
  基礎自治体だけでは難しい
。本当はどう『おもてなし』をするかで頭を悩ませたいが、それ以前の段階で苦労している」と吐露した。滋賀県彦根市(スペイン・ハンドボール)の担当者。>

★ 新型コロナの影響で予選が終わっていない競技も多く、選手派遣がなくなって取りやめとなる合宿が出ることも予想されている。
 大島記者が引用した自治体の例は全国のほんの僅かだろう。未確定だらけに振り回される側の混乱と無駄なコスト。 受け入れてからも続く医療対応の無理と無駄!

 国民向けのワクチン接種スケジュールが既にずれ込んでいるのに、遅くとも7月上旬から万人単位で入国する(海外選手団+関係者)に対応するマンパワーは有る、
 と本気で政府関係者は思っているのか??  コロナウイルス感染の先生き未知数のなか、既にオリパラ強行は国家ぐるみのギャンブルになってしまったのでは??

 
    故大松監督の『なせば成る!』の根性論・精神論/特攻精神で何とかできる水準ではもはやない・・・・それを何故みとめない? 今からでも遅くはない!
コメント
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