安城市緑町 ミドリペットクリニック0566-77-6047

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動物病院の日常、広報、呟き
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国体論と戦後日本ⅤⅩ

2016年05月16日 | 歴史
 「終戦時点から新しい国を作らせよう」という宮澤俊吉の主張は実はGHQの主張であり国民をそのような意識に持って行きたいという考えでした。
それは全く新しい日本人が生まれる事を狙って戦後教育を行ったのではないかと思われます。そして現在その効果が上がっているのではないかと思うのです。
政官財、教育界、法曹界全てにそれは浸透しています。その中でも健全な日本人意識がわずかに残っていて、祓い清める自浄作用が働いているのでしょう。
祓い清めるとは元々良いモノがある所に汚れが付いて、それを掃除することです。
敵がいたら撃滅して良いという、キリスト教のゴモラの人々が悪事を働いたら火の柱で全て焼き払うという発想は我々の国にはありません。
憲法草案の個々の部分はともかくとして、掃討戦の感覚で憲法を作り出されるので前文を見たとき疑問に思ったのです。

☆5月のお知らせ:フィラリア予防を開始しましょう。
5月28日(土)は出張のため終日獣医師不在です。スタッフは在勤しております。診療以外のサービスはお問い合わせください。ご迷惑おかけします。

当院では一緒に働いてくださる動物看護師さんを1名募集しています。詳細はメール等でご連絡ください。




国体論と戦後日本ⅣⅩⅨ

2016年05月15日 | 歴史
 ルーズベルトの死後、それを受け継いだトルーマンという男はルーズベルトの無条件降伏を自分に与えられた使命の如くに考え込んで戦争を進めました。
無条件降伏で敵を打倒するとしたら大変なことになると周囲も分かっていました。ドイツはそれに近い状況にまで追い込まれました。
ドイツ全土を占領した後、特にイギリス軍フランス軍のドイツに対する扱いは非常にひどいものでした。民族絶滅もやむなしと言うほど苛烈を極めました。
このような事態も日本にあり得たのです。

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国体論と戦後日本ⅣⅩⅧ

2016年05月14日 | 歴史
 正確にはルーズベルトが無条件降伏を言ったというのは言葉の問題です。正式なポツダム宣言では条件に関しては何も言っていません。
軍隊に関しては無条件降伏と言っています。天皇に関しては触れていません。天皇に関して何も言わないで無条件降伏はあり得ません。
OSS計画は1942年の段階で「天皇は残して象徴にする」と述べています。ルーズベルトもそれを了解しています。ポツダム宣言では終戦させようというだけです。

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国体論と戦後日本ⅣⅩⅦ

2016年05月13日 | 歴史
 我々の自主憲法制定の前に国体論から始めないと世間はどうにもならない状態です。過去、日本人がやってきた戦いは決して敵を撃滅することではありません。
今話題になっているフーバー回顧録、彼のルーズベルト批判は19項目にもわたる非常に厳しい物です。
そこで我々が最もピンと来るのは早々と「無条件降伏によって日本を打倒する」と宣言していることです。この発想は日本にはありません。
スターリンもルーズベルトと同様な考えを持っていました。スターリンはさらにひどく「降伏させた後に無条件降伏に持ち込めば良い」とすら考えていました。
ルーズベルトが最初に掲げていたのは無条件降伏によって日本人を正に滅ぼしてしまう作戦です。一方我々の戦争目的は秩序回復です。
それさえ達成されれば手を引く構えです。満州事変の究極の目的は五族協和の楽土を作ることでありました。
南方進出も植民地支配を排除して本来の秩序を取り戻すことでした。自衛隊がイラクへなどへの海外派遣で非常に現地での評判が良かったことを思い出します。
敵を倒すためではなく秩序回復のために行ったからです。世間もそれを認めています。大東亜戦争中にも日本が進出した南方の国々で立派に認められていました。
世界は共感してくれるのです。

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国体論と戦後日本ⅣⅩⅥ

2016年05月12日 | 歴史
 こういったことからも、日本は自然と人間の調和が上手い国民なのでしょう。これは四海を海に囲われて自然も温和だったことがよかったのでしょう。
見えない理念的なモノを広く知らしめる場合にそれを可視化することが重要となります。日本で可視化したよきものとは富士山、桜です。日本中で普遍性がある象徴です。
日本の可視化して象徴的なものにする能力はかなり優れているといえます。天皇陛下はそういう御存在です。正しい事をし、私利私欲無く働くお姿を体現されています。

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国体論と戦後日本ⅣⅩⅤ

2016年05月11日 | 歴史
 天皇の天は自然なのです。
宇宙が天皇という権威を必要とします。それで社会がまとまっていくのです。国民との仲介者として天皇、皇室が存在します。
 国産み神話というものがある。イザナギとイザナミの尊が日本をお産みになられた。これは”国産み”であり、天地創造ではありません。
そしてイザナギとイザナミは国の中心は誰にしようかということで天照大神をお産みになります。
さらに八百万の神をお産みになります。国土と祀り主たる天皇と国民とは全てイザナギとイザナミから生まれた同胞です。自然と国家と国民と君主は一体です。
そこが世界に誇れるものなのです。

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国体論と戦後日本ⅣⅩⅣ

2016年05月10日 | 歴史
 そこでマルクスはいったいどのような自然観を持っていたのでしょうか。
初期マルクスの『経哲草稿』を読むと、フォイエルバッハがそうだったように「人間は自然の一部である」とあります。ここまでは『古事記』的にも同じです。
そこから「自然を人間化し、人間を自然化する」、初期マルクスは疎外論なので自己疎外から本来の人間を取り戻せるとします。
それから賃金労働が出てくると「労働の疎外」となります。
これは現代の環境主義者も同じことを言っています。
「人間が自然化する」ことは悪くないでしょう。「自然を人間化する」こと、「森を作ったり畑を作ったりして自然と共生していく」、「相互浸透」、
一見正しいように見えます。しかしこの思想、弁証法における「相互浸透」は自然と人間を同等に見ているのです。ここにはとても大きな違いがあります。
素粒子論で見たら人間など砂粒にも満たない些末な存在です。自然には時間というものがあり、我々は有限な無常の存在で命など単なる現象に過ぎません。
しかしその現象には脈々と繋がっているものがあります。
戦後の政治家には自然に対して大変に傲慢な気持ちを持っており、人間が努力すれば何とかなると思っているようです。
世界四大文明といわれる黄河文明、エジプト文明、メソポタミア文明、インダス文明は全て3千年ほどで滅びています。
ところが1万5千年前の三内丸山遺跡に代表される縄文文化は1万年以上続いたのです。これは世界史の中で初めてのことです。これが皇室の建国に繋がっているのです。
我々の自然観世界観は「自然との対立、あるいは相互浸透し合って自然化し人間化していく」という近代的な考え方とは違う自然観と時間を持っていたのです。

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国体論と戦後日本ⅣⅩⅢ

2016年05月09日 | 歴史
 自衛隊の内部の方とお話をしました。「日本を何故守るべきなのか?」、「何故戦うのか?」、こういった根本的な問題を哲学思想、歴史的に話し合ったのです。
人間、あらゆる世界も全て自然が作り出した物です。それが科学によって証明されつつあります。
そうなると自然法、自然道ともいえるものが人間が作り出した法律の以前にあると考えられます。
古事記に「まず天土(あまつち)があった」そこからエネルギーが生じて人間社会を作っていくことになったとされます。
その時に自ずと天皇という存在が必要となります。実を言うと猿の社会も同じように権威者が現れます。
あらゆる社会でもそういう存在がいないと秩序が保てないという自然道があり、それに気づいた日本人が作り上げたのが古事記であったのです。
イタリアでは”nature”は”God"より前にあるのだとお話しをさせていただいたことがあります。
カント、ヘーゲルは自然を低く見ています。「自然は支配する対象だ」あるいは「悪魔のような敵だ」とされます。
結局彼らは神と自然が対立するようなことを言うために矛盾が生じてしまいます。一神論を否定せざるを得なくなるのです。
アインシュタインがそうであったように現代の科学者は次第にそうせざるを得なくなり「神よりも自然があるのだ」という考えに心惹かれます。
一方でそこに畏れの観念、宗教的畏怖の感性を付与していかないと、唯物論的に見てしまうとマルクス主義と同じになってしまう恐れがあります。
ここから人間性へ結びついていく思想こそ、今の日本ブームはこのことを日本人から説明してくれないかということだと思います。

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国体論と戦後日本ⅣⅩⅡ

2016年05月08日 | 歴史
 現在、自衛隊だけではなく世界中の軍隊が直面している問題は、
グローバル化してしまった現状において対立というより秩序再構築をどうすべきかがテーマになっています。
秩序構築とは世界にどういう一体性を普及するかということです。これは西欧の軍隊が最も不得意な分野なのです。
敵を撃滅するという根本原理でやってきた軍隊には秩序構築のために敵の撃滅以外のアイデアがありません。
その結果、長期の安定した秩序が維持できません。日本の自衛隊ならばそれができる可能性があります。
それは憲法上の様々な制約でできない部分も多いのですが、日本人の持っている文化的な性質が故に、
今までの国際活動の中でどこの国からも、これほどまでに現地の人たちと血と汗を流す軍隊が世の中にあったのかという感銘を与えています。
これは日本の軍人の武勇は自己犠牲が根底に有り、敵を殲滅することではないことによります。それが現地でも歓迎されるし、平和構築活動の効果を出しています。
残念ながら我が国政府は論理がないためにその実態を把握していません。
結果を政治力に変えて蓄積して世界に対して日本のアイデアと実績を示そうという努力をしていないのです。大変もったいないことです。
まさに国体論の欠如が残念な結果をもたらしているといえるでしょう。
言葉をどう言うかを別にして、きちんと日本の戦略に取り入れて現実の日本の国際活動に政治的ポリシーとして打ち出せるはずです。

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国体論と戦後日本ⅣⅩⅠ

2016年05月07日 | 歴史
 国際情勢、安全保障上の問題で、戦争がいろいろな形で起きる可能性があります。その中で議論だけ続けていてどうするのだという意見も現実的にあります。
このままで自衛隊に戦ってこいと言っても難しいでしょう。
情報も無い、根拠もない、準備もないのに何かあったら即応する部隊が、拉致問題において北朝鮮にいる同胞をどうやって救うというのでしょう。
現実的に拉致されている人がいるのです。北方領土や竹島は不法に略奪されたままです。具体との折り合いはどうつけるのでしょうか。バランスをどう取るのでしょうか。
一般の国民に国体と言うと耳を塞がれてしまう現実があります。国柄、国のあり方という言い方をして説明しなければならない現実があります。

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国体論と戦後日本ⅣⅩ

2016年05月06日 | 歴史
 国体の論議も権利の問題も結局は社会観の問題です。主体的な個人が存在し、その上に国家あるいは地域文化、伝統、それよりも大きなものとして国体が存在します。
それらが対立し、上が下を抑圧するような社会観、それがマルクス主義です。そして弁証法から来る西洋の思想です。
そういった思考を止めないと議論が組み立っていかないのではないかと思います。
それと同時に対立ではない社会観も実はあるのだと言うことを、例えば聖徳太子は「和をもって貴しとなす」としていっています。
『国体の本義』の中でも「天皇に対する敬愛の念も上が支配者だから怖がって従うのではなく自然に生ずるものだ」としています。
対立的でない社会観です。対立的である西欧的社会観とは違う別のモノがあって、
そこから歴史、人間を見ていこうというプロセスの上に正統な国をどうするかと言う議論が出てくるのです。
そこが無いと、対立的な概念はおかしいと言うだけでは足りません。ただ、9条2項の問題だけは緊急を有すると思います。

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国体論と戦後日本ⅢⅩⅨ

2016年05月05日 | 歴史
 我々の言う神々というのはGODではありません。例えば旧約聖書は必ず契約します。神との契約が登場します。
近代国家論においてはロック、ホッブス等、社会契約論が基本にあります。契約後はそれに対する違反は許されません。
では誰が本当の権利を持っているんだとなるわけです。契約論的意識を持った世界に対して、神に対してという発想です。
一方、素粒子論と同様に時空という観点に立った我々日本人の国体の発想です。この二つは大きく異なります。
この二つの折衷案などは余り考えられたことがないまま、国民国家論や単純に平均的な憲法改正案が登場する事が大変恐ろしいことです。
国民主権というけれど日本の国体は対立を前提にした物ではありません。現在憲法草案を作っている人たちの考え方にこの事実が消えています。
また、「とにかく憲法を変えよう」という人たちがいます。
「九条だけ何とかすれば良い」とか、ドイツの53回の改正をイメージして「国民投票2/3条項だけまず変えろ」など、
現行憲法の修正だけで本当に良いのでしょうか。もしかしたら次の選挙で2/3超えるかも知れません。その時に本当にこれで良いのでしょうか。

☆4月のお知らせ:狂犬病予防接種の季節です。6月末までには済ませてくださいね。
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国体論と戦後日本ⅢⅩⅧ

2016年05月04日 | 歴史
 国民主権を主張する方々に対して申し上げたいのは、国民主権ではなく国家主権だろうと思うのです。
彼らは権利の所在はどこなのかを念頭に置いているのです。しかし、国体、及び我々の文化には実は権利の所在という概念がありません。
権利論というモノは人間(個人)が存在すると言うことに派生して他と敵対的な関係を前提に権利を主張するわけです。
権利の出現は敵対者の存在を前提としているからです。
権利の主張は根本的平和主義ではなく、他者との対立、例えば政府と国民など、個々は対立しているから人権と言わざるをえないのです。
「対立を前提とした物の考え方に立脚しない」、これが我々の国体、文化の出発点です。
国民の主権とか、国家の主権とか言う考えを止めましょう。元々みんなが協力して作っていくべき社会です。まず、共同原理をきちんと掲げます。
個人が分離する状態を”禍(まが)つく”と言います。
禍ついたら禊ぎ払いをしてなおいの正しい状態に戻してあげるとう発想を持ち、
誰に権力の所在を規定するのかと言う発想自体をまず止めるというのが国体を前提とした憲法のあり方だろうと考えます。
根本的に発想が違うのです。

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国体論と戦後日本ⅢⅩⅦ

2016年05月03日 | 歴史
 現行憲法の三原理、国民主権、恒久平和主義、基本的人権の尊重をそのまま踏襲する改正なら、そんなものはやる必要は無いと考えます。
国民主権は全く日本の国体に合致しません。基本的人権の尊重は日本には宗教的バックボーンがないのだからいわゆる横の民主主義なので必要性がありません。
恒久平和主義は現行憲法の前文に寄れば「日本は丸裸で戦勝国に謝って、防衛すらしない」という妄想です。
こういった三原理は破棄しなければ本当の憲法改正にはなりません。
特に国民主権は破棄すべきなのにマスコミと自民党の出した改正試案はこれらを踏襲する物ばかりです。

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国体論と戦後日本ⅢⅩⅥ

2016年05月02日 | 歴史
 70年間、日本国憲法にははGHQが押しつけた憲法だという弁解が付いてきました。しかし今の日本は従属的立場はまだあれど、一応主権回復しているのです。
その中で国民が自ら憲法のあり方を決めるとなっているはずです。
その時、国民主権や国体と言う問題をきちんと踏まえた上で、今度は参政権18歳まで下げて議論の幅を広げることになりました。
そうなると我々今生きている国民の責任が大変強く問われるでしょう。これは恐ろしいことだと感じるべきです。
前の世代、ご先祖に対して大変な責任を負わなければならないのです。
今度はアメリカ軍ではなく、国民主権に基づき我々がその大役を背負って正しい判断をしなければならないということです。

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