安城市緑町 ミドリペットクリニック0566-77-6047

目標毎日更新
動物病院の日常、広報、呟き
午前9:00-12:00 午後4:00-7:00
休診:日曜祭日、水午後

国体論と戦後日本ⅢⅩⅤ

2016年05月01日 | 歴史
 憲法の上に国体があるということが隠然として人々の中にあり、あんな現行憲法を持たされても、他に揺るぎない物があるのだという心が日本人には元来あるのです。
なぜ70年も憲法を改正しないのか、あんな物があっても国体の本義は変わらないのです。ドイツなどは憲法を60年間の間に何度も変えています。
それは憲法がドイツの本義とは違うというということで変更を加えていくのです。憲法も言葉で作られています。
日本では言葉は葉っぱです。自衛隊があれだけの軍備を備えているのも関わらず、憲法には軍隊を持ってはいけないと書いてあります。
それでも持ても良いというのはこれが国体なのです。同様なことが89条にも言えます。私立大学には補助金を出してはいけないと現行憲法には書いてあるのです。
それでも堂々と歴代政府は憲法違反をやり続けているのです。ここでは誰も憲法違反とは言いません。我々は目に見えない大きな法律を見る必要があります。
本来自民党は憲法を改正することを本義とする党でした。結局何故現行憲法を変えないのでしょうか。
本義があるのだから超法規でもできるということが常に隠然としてあるのです。
それを言葉にすると必ず批判されるような空気になっていますが、それはおかしいではありませんか。

☆5月のお知らせ:フィラリア予防を開始しましょう。5月28日(土)は出張のため終日獣医師不在です。
スタッフは在勤しております。診療以外のサービスはお問い合わせください。ご迷惑おかけします。

当院では一緒に働いてくださる動物看護師さんを1名募集しています。詳細はメール等でご連絡ください。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする