まち・ひと・くらし-けんちくの風景-

建築設計を通してまち・ひと・くらしを考えます。また目に映るまち・人・くらしの風景から建築のあるべき姿を考えています。

KAMIさんと庄内めぐりを楽しみました

2014-12-07 06:58:57 | 建築・都市・あれこれ  Essay

町湯のあとは、KAMIさんが行きたいというので佐藤ご夫妻のリディアへ。

雪と氷のみちを、滑りよろけながら歩いてきましたが・・・

あーっ、残念、お休みのよう。

そのまま吹雪の中を駅裏の夕陽ハウスへ。

翌朝は、まちキネです。

「蜩の記」・・・良い映画でした。いささか、ステレオタイプの人物構成で、筋立てもある意味では平凡(すいません、とても私にはつくれませんが)ですが、役者(役所こうじ)の存在感が、「映画的なリアリティ」を作り出し、見てあきさせません。役者と監督の力というのはすごい。

このあと酒田の海鮮市場、とびしまでお魚をいただきました。悪天候のため飛島航路は欠航のようで、船は岸壁にいました。この風景に触れるたびに、故郷高松の北浜や東浜を思い出します。


このあと、鶴岡駅までKAMIさんをお見送り。ごきげんよう、気をつけて。

猫が首を長くして待っているだろうね。

Tokihiko Takatani

Architect/Professor

Tokihiko Takatani and associates, architecture/urban design, Tokyo

Graduate school of Tohoku Koeki Univ. Tsuruoka city, Yamagata

高谷時彦/建築家・都市デザイナー

設計計画高谷時彦事務所/東京都文京区千石4-37-4

東北公益文科大学大学院/山形県鶴岡市馬場町14-1


最新の画像もっと見る

コメントを投稿