野に撃沈2

多摩地区在住の中年日帰り放浪者。(k10D→k7→k30→)k‐5Ⅱsを忍ばせ、人気のない野山や公園、路地裏を彷徨い歩く

神津島から

2012-04-08 | 旅行

 神津島港の夕景

 

 

 

 良く晴れた翌朝

 

 朝食後暫く村内を散策、辻辻に道祖神が目立つ

 

 

流人墓地とある

 

 

思ったより風が強く、白波が立っていた

 

 風向きで船の着く港が変わった。島の東側の多幸湾まで歩くことにした。

多幸湾展望台より

 

 

三浦漁港

 

多幸浜、左に多幸名湧水

 

東海汽船の船乗り場

 

 

 うっすらと見える島は三宅島 

 

 東京へと帰る船が見えてきた

 

 

 

 かめりあ丸が接岸

 

 波は穏やかで空が抜けるように青かった

 

 式根島、新島、利島、大島と寄港して夕刻東京湾に入った。富士山が茜色の空へ大きく浮かび上がった。

 

 京浜コンビナートの工場群

 

 

羽田が近づいてきて時折離陸した飛行機が上を飛んでいく

 

 

 

 船の食堂でジョッキを片手に、ゆっくりと落ちていく夕日を眺め、暫し通りゆく異国の船に思いを乗せた。