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パリ同時多発テロ 死者132人に 実行犯に2人のフランス人

2015-11-16 10:01:45 | テロ

11月16日(月)6時23分配信    

13日に発生したフランス・パリの同時多発テロ事件は、犠牲者の数が132人になった。実行犯の中には、ベルギーに住む、2人のフランス人がいたことが、新たに明らかになった。
複数の実行犯が、フランスの隣・ベルギーに住んでいることが判明するなど、実行グループの実態が、徐々に明らかになっている。


ベルギー検察当局によると、自爆テロの実行犯の1人は、首都・ブリュッセルに、もう1人はブリュッセル郊外のモーレンベックに住む、フランス人であると明らかにした。
またベルギー当局は、これまでに、今回の事件に関わったとみられる7人の身柄を拘束したとしているが、どのような形で犯行に関与したのか、具体的な役割は明らかにされていない。


これとは別に、フランスの当局は、事件に関与したとして、ベルギー生まれの26歳の男、サラ・アブデスラム容疑者を国際指名手配した。
一方、89人が犠牲になったバタクラン劇場を襲撃して死亡したオマル・イスマイル・モステファイ容疑者が通っていたモスクの関係者は、「内気で、おとなしく礼拝していた。彼は過激派ではなく、過激な思想も持っていない、落ち着いた人間だった」と話した。


15日夜には、パリ中心部で、犠牲者を追悼するために、多くの人が集まっていた広場で破裂音がして、集まっていた人たちが、一時パニックになる騒ぎがあり、人々の動揺は続いている。

 

Fuji News Network

 
 

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