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辞任の阪神・金本監督会見 「結果の世界。何より最下位という、そこですよね」

2018-10-11 16:39:10 | プロ野球
辞任の阪神・金本監督会見 「結果の世界。何より最下位という、そこですよね」
10/11(木) 13:24配信
 阪神の金本知憲監督(50)が今季限りで辞任することが11日、決まった。金本監督は15年オフにチームの抜本的改革を託されて就任。2年目の昨季は2位に躍進し、期待を抱かせたが、今季は終盤に故障者が相次ぎ01年以来17年ぶりの最下位が確定していた。
金本監督は午後1時から西宮市の球団事務所で会見。スッキリした表情で、時折笑顔も見せながら質問に答えた。以下は監督との一問一答。
 -辞任を決断したのは。
 「昨日の試合後ですね。伝えたのは(揚塩)社長の方です」
 -決断の理由は?
 「成績不振です」
 -いつぐらいから考えていたのか。
 「最下位が決まったぐらいから」
 -揚塩社長からはどんな話があったのか。
 「もう少し頑張ってみればと言われましたが、僕の意志が固かったです。やり残したことも多々ありますけど、結果の世界ですので。何より最下位という、そこですよね」
 -3年間指揮を執ってみてどうだったか。
 「しんどかったのが一番。若い選手が活躍してくれるのはうれしかったし、僕の方がわくわくして楽しい思いはありました」
 -今後のチームに期待することは?
 「一緒にやった選手、若手が一人前になってほしい。われわれが、教えたことを肝に銘じて一人前になってもらいたい」
 -今後どうするのか
 「何も決めてない。ゆっくり疲れをとりたいというかね」

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