300人以上が死傷者したトルコの爆発テロで、トルコのダウトオール首相は、「イスラム国」による犯行の疑いが最も強いとして、最優先で調べていることを明らかにした。
トルコの首都アンカラで、10日に起きた爆発テロで、トルコ政府は、死者が97人に達したと発表した。
こうした中、ダウトオール首相は12日、地元テレビに出演し、「イスラム国」による犯行の疑いが最も強いとして、「最優先で調べている」ことを明らかにした。
自爆テロの手口から、過激派組織「イスラム国」の関与が指摘されているが、これまでに犯行声明は出ていない。
警察当局は、遺体の損傷が激しい3人のうち、2人が自爆テロの犯人とみて、DNA鑑定を実施し、身元の確認を進めている。
最終更新:10月12日(月)21時59分
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