4月13日(水)18時15分配信
13日の韓国総選挙で投票する朴槿恵大統領=ソウル、大統領府提供
【ソウル時事】韓国で13日に投票が行われた総選挙(定数300)は開票作業に入った。
第3勢力の新党「国民の党」が躍進し、与党セヌリ党は過半数を割り込むのが確実な情勢となった。
定数のうち選挙区は253で比例代表は47。MBCテレビによると、開票率42.3%の段階で、与党が114選挙区、最大野党「共に民主党」が98選挙区、「国民の党」が25選挙区でそれぞれリードしている。比例代表を加えても与党は130議席台前半にとどまる見込みだ。
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