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STAP論文撤回求める 共著の若山教授 「根幹に間違い」

2014-03-11 11:13:33 | ひとりごと
画像や表現に不自然な点があるなどと指摘されている新たな万能細胞「STAP細胞」の論文について、共著者の一人、若山照彦・山梨大教授は3月10日、「信用できなくなった」と語り、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)の小保方晴子・研究ユニットリーダーら他の著者に論文を撤回するよう呼び掛けたことを明らかにした。

「STAP細胞」とは
体を構成するさまざまな細胞になる能力を持つとされる「万能細胞」の一種。
理化学研究所の小保方晴子氏らが作製に成功したとして、今年1月に英科学誌ネイチャーに発表した。
マウスのリンパ球を弱酸性の溶液に浸し、培養して作製したという。
同様の万能細胞で、遺伝子を入れて作る人工多能性幹細胞(iPS細胞)より作製手法が簡単だとして、世界的に注目を集めた。
その後、論文の画像が他の実験の画像と似ているなど、不自然な点が見つかったほか、引用を明記せずに別の論文を引き写したような記述があるとの指摘があり、理研が調査している。


論文に対して、2月以降、画像に不自然な線が入っていることや、別の論文から無断で文章を引用している疑いがあることなどがインターネットなどで指摘され、理研とネイチャー誌が調査。
 
さらに論文を独自に確認しようとした研究者らからSTAP細胞を作製できないとの声が上がり、小保方氏らは3月5日、STAP細胞の詳細な作製法を公開していた。

世界的な注目を集めたSTAP細胞研究は、重要な役割を果たした共著者が論文撤回を求める異例の事態となった。

若山氏らは保有している細胞を第三者研究機関に提供し、詳細な分析を依頼することも明らかにした。

理研は「現時点で、論文の根幹は揺るがないと考えているが、引き続き調査する。論文の取り下げには共著者全員の同意が必要で、今後の対応を検討中」としている。

もしこの論文を取り下げるとしたら、研究者の面目丸つぶれであるが、今しばらく対応を見守りたい。


 

沖縄基地問題をどう考える

2014-03-11 09:02:15 | イベント
3月9日、9条の会 北加古川 八周年のつどい「記念講演」(講師:兵庫県平和委員会事務局次長)が加古川北公民館において、「沖縄名護市長選挙支援の体験」「沖縄基地の歴史・現状・闘い・今後の展望」に関してあり、聴講して来ました。

かっての沖縄は、琉球国王の治める独立国であり、アジアの大国中国をはじめ近隣諸国との貿易を展開して栄えました。

1609年の薩摩侵入後、日本の幕藩体制に組み込まれ、1879年の廃藩置県により日本の一県となりました。

太平洋戦争では、住民を巻き込んだ国内唯一の地上戦の場となり、約20万人の沖縄人が亡くなりました。

1960年1月19日にワシントンで「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」いわゆる「安保条約」に全権委員(日本国側は岸信介、藤山愛一郎、石井光次郎、足立正、朝海浩一郎、アメリカ合衆国側はクリスチャン・A・ハーター)により署名されました。これは第一条~第十条からなり、第六条では「日本国の安全に寄与し、並びに極東における平和の維持に寄与するため、アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される。・・・・」という、日本国にとっては不利なひどい条文になっています。

戦後は米国の施政権下に置かれましたが、1972年5月15日に日本復帰を果たし、今日に至っています。

「普天間飛行場」(宜野湾市)のパンフレットは「沖縄県のホームページ」で見ることができます。

沖縄の書物としては「沖縄の米軍基地」、「沖縄の主要基地」(毎月発行)等があります。

米国軍人は飛行機等で沖縄等に乗り入れるため、パスポート、自動車運転免許証を持参していない場合が多い。

米国軍人の1972年~2012年までの事件・事故件数はなんと10,121件(273件/年、23件/月)であり、事件・事故を起すたびに
沖縄県民が大騒ぎするのは当然であると思われます。

1995年米軍基地として名護市辺野古が提案されました。辺野古は艦船が留められ、弾薬庫も近くにあり、基地としては適所であるようです。

2012年「オスプレイ配備に反対する10万人集会」がありました。

2013年10月に名護市長選挙があり、稲嶺氏が当選しましたが、保守系の支持が多く、安保条約の破棄にはならないようです。

2013年12月に政府与党は東京で仲井真知事を軟禁して辺野古の埋立承認をとったと言われています。

2014年12月に沖縄知事選挙はありますが、仲井真知事の立候補はないと言われています。

今後の辺野古基地に関する動向が注目されるところです。






おかえりJ1神戸 ホーム開幕戦、柏と1-1

2014-03-11 04:16:06 | スポーツ
2年ぶりにサッカーJリーグ1部(J1)に復帰したヴィッセル神戸は3月8日、神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸でホーム開幕戦を迎え、粘り強いサッカーで柏レイソルと1-1で引き分けました。

神戸は昨季、J2で2位に入り、J1に返り咲きました。

今季初戦(相手は川崎)を土壇場で引き分け(2-2)とし、臨んだホーム開幕戦。

約1万3千人の声援を受け、新戦力のブラジル人、ペドロジュニオールが0-1の後半17分、同点ゴールを決めました。

2試合連続で勝ち点1を挙げた神戸は3月15日、ホームでFC東京戦を行い、今季初勝利を目指します。

「がんばれヴィッセル神戸!!」