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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ホトケノザ! 田んぼのレンゲからホトケノザに変わってキレイです!

2024年03月29日 | 雑草

我が家でも、昨年からホトケノザがたくさん生えています。何を植えていたのか、ガードで囲まれた6・70cmの

円の中に生えているホトケノザを抜かないで置いておくことにしました。

ヒメリュウキンカと並び今が盛りです。次々咲くので、花期は長いです。3月2日から27日までの撮影です。

ホトケノザはどこにでも、生えているので他の場所で撮影したものもあると思います。

↓ は、以前投稿で調べたホトケノザの記事です。2019/02/23 投稿のホトケノザに調べて書いております。

ホトケノザ(仏の座)学名: Lamium amplexicaule) 科名:シソ科  属名:オドリコソウ属のお花ですね。

別名:サンガイグサ(三階草)  草丈:10~30cm

葉は対生で縁に鈍い鋸歯があります。紫色の唇形状の花をつけます。

名の由来は、花の下にある葉が茎を包み込むようになっているのを仏の蓮華座に見立てたものである。

ホトケノザは、早春の人里に咲く越年草。

まだ、浅い春のうちにいつの間にか咲きだしたかと思うと、耕作が始まる前の田畑を一面赤紫色に埋めつくしてしまう。

秋に芽ばえ、春に花を咲かせて実を結ぶ。この生活史が、里山の生活サイクルとよくかみあっている。

こういった生活形態の植物を、越年草と呼ぶが、気をつけて見ていると、秋の深まった頃にもう花を咲かせている

気の早いものもある。白い花をつけるものもあり、シロバナホトケノザ(f. albiflorum)と呼ばれる。

花瓶に挿していても3・4日は日持ちします。

 

 

 

左隅に見えるストッパーで囲んでいます!

 

隣の、ヒメリュウキンカも同じように囲んでいます!

 

 

 

顔?の表情が面白いですね。↓へ 3月18日 撮影です!

 

 

 

 

↓の3枚は 3月26日 撮影です

 

 

 

最後は3月27日撮影です

 

 

 


コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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ホトケノザ (サッ チー)
2024-03-30 09:29:07
nokoさんの最近の写真は、見事ですね。
小さな花をこうして見る事ができて、素晴らしい。
色も良く、よく見かけるので次回はしゃがんでじっくり拝見します。
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コメントありがとうございました! (noko)
2024-03-30 15:01:16
サッチーさん  こんにちは!
やっと、エアコンなしで過ごしています。
このまま春に突入するのでしょうか?でも花冷えという時期もありますよね。

庭仕事が、たまりすぎて何もかも手遅れになりそうです。

ホトケノザの画像誉めて貰ってありがとう。
お花によって撮りやすい花と難しい花がありますね。
雨・風が強くスイセンなどは、倒れて撮影しにくいです。
ブログを始めた頃、ホトケノザがUPされているのを見て、我が家のホトケノザを、撮影しようとしましたが、花の幅が2mmぐらいしかなく、到底、撮影できないと諦めました。
やはり、雑草も肥料の効いている場所のお花は、大きさが違うのです。
今年は、ガードの中のホトケノザをそのまま残して育てましたが、やはり肥料まではやりませんでした。(笑)育てたことになりますかね。抜かなかっただけでした。
それに、撮影した頃は雨も多く、鉢が割れるぐらいの強風が吹きましたので皆、倒れています。まだ次々のホトケノザは芽が出たり咲いたりしています。
我が家の雑草のクローバー・スズメノカタビラに次いで3番目ぐらいに多いですかね。もう少しするとヒメシバが一斉に生えてきます。お花の手入れに中々手が回りません。
今日は園芸日和ですので、今から一寸頑張ってきますね。ありがとうございました。
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Unknown (りこ)
2024-03-30 21:37:34
nokoさんこんばんは~初コメントです。
ホトケノザはわが家の庭でも沢山生えます。
ここ2,3年で見かけるようになったので
何かのポット苗にくっついてきたのかもしれません。
未だ何者か分からない頃発芽したばかりの葉っぱが可愛くて
残していたら だらけになりました。
群生しているとなかなかキレイな彩で
ほんとはそのまま残したいところでしたが雑草となるとやはり抜き捨てちゃいますね。
ホトケノザはオドリコソウ属でしたね。
2年前輪島の白米千枚田に白いオドリコソウが沢山咲いていてキレイでした☆
返信する
コメントありがとうございました! (noko)
2024-03-31 01:03:34
りこさん  こんばんは!
ホトケノザは抜きやすい雑草ですので、余り苦にしなくてもいいのですが、我が家でもベスト3に入るぐらいに増えてきました。
近くの田んぼの花が、ホトケノザ一面という状態になりました。

レンゲは「根に根粒菌を寄生させています。この根粒菌は植物にとって大切な栄養素である窒素を固定させるので、土壌が肥沃になります。さらに花が終わった蓮華(れんげ)を田植え前に土壌に漉き込めばそのまま肥料にもなります。」と書いてあります。昔のレンゲ畑は種を蒔いて、肥沃な土壌を確保されていたのですね。
レンゲも越年草ですがやはり、種を蒔かないと一面に咲く景色は見られないのですね。

最近の田んぼのホトケノザ畑は気が付くと一面に咲き、キレイです。もう今年も一面に咲いています。
ホトケノザも越年草で「ホトケノザを除草する際は、根を残して地上部分のみを刈り取るのがおすすめです。根を残した方がよい理由は、地中に生息する微生物が残った根を分解し、土の成分を醸成することで土壌改良の効果が見込めるからです。
根を残しておけば、根が分解された後の部分が空洞になり、通気性や排水性を良くする効果も見込めます。」と記してあります。花が終わる頃には田んぼは、そのまますき込まれました。レンゲの代わりにしておられたのですね。

でもそこの田んぼは、休耕田にしておられたみたいです。ホトケノザだけで他の雑草は生えていません。
1年に1回耕運機で耕されただけのような気がします。今年は気を付けて見てみます。
ところで、ホトケノザは「地力がある土地にしかホトケノザは生えません。加えて土地に対する寄与も大きいので、野菜を育てている場合などは邪魔にならない程度に残しておいてもよいでしょう。」と書いてありました。
りこさん!どうされます?私は今日、ガードの中のホトケノザは全部抜きました。庭をあるく時は抜きながら歩いています。
1番抜き易いで時ですものね。今も、小さな苗が生えています。夏は弱いらしいですね。
シロバナホトケノザはキレイですね。まだ実物を見たことがありません。
長々と書きましたがホトケノザのこと勉強させてもらいました。
リコさんの庭は素敵ですね。お花も知らないお花が多いです。ガーデンに対する意欲が違いますね。
最も年齢の違いが大きいです。もう真似はできません。ブログを見させてもらって楽しんでいます。
また楽しんでこられて情報をくださいね。今日は、ありがとうございました。
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